それぞれのクリニックではそれぞれの診察方針があります。又大手といわれても広告量が多いから大手と思われている方も沢山います。チェーン展開しているクリニックでは医師の数も多く、意見や技術統一は中々難しいのではないでしょうか。経験のある先生程色々な状況の説明が出来ますので、良いことだけではなく、悪いことも経験上はなせるのではないでしょうか。
過去のスムーズタイプの頃は５−６%といわれました。当時豊胸術を行う先生も限定されていましたが、最近のチェーンクリニック出現で驚異的に手術件数がふえました。この結果誰もが出来る豊胸術になりトラブルも増えていますが、テキスチャータイプのインプラントが出現して数の割には拘縮の件数は減少しているとおもいます。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

大手と云われる所がどのように御説明なさっているのか分かりませんので、その事に対する私自身の回答は出来にくいのですが。
入院もなく、簡単に出来ると云う風潮を生み出す、医療の市場営利主義的方針が一部あるかも知れないと考えています。
その良い例が、ワキからの挿入かと考えます。
ワキから利用する場合は、やはり内視鏡などを用いる位の慎重さが必要であり、拘縮の発生率などもその事を基本に導き出さないと数字の魔物に惑わされる結果となります。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
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合併症などのリスクについて説明をしないクリニックがあるのは事実のようですが，これは医師の説明義務違反で法律に触れる行為になります。
拘縮を起こす確率はクリニックや医師によって異なると思いますが，全くないということはあり得ない事です。私のクリニックでは大体１〜２％の確率で起きています。なお，拘縮を起こした場合の修整は可能です。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

生理食塩水のバッグが取り出せないのは脇から取り出そうとしたからではないでしょうか。乳房下縁からですと直視下で確実に取り出すことは出来ます。約3センチほどの細い線が残りますが6ヶ月もすると殆どわからなくなります。現在の二個のバッグが胸に残っていることを思えばこの線は苦にはならないでしょう。この方法ですと金曜日に手術をすれば次の月曜日の仕事は全く支障は無いと思われます。胸膜に癒着しているのが少し気になりますが。術前にレントゲンで確認し、完全に癒着していれば少し腫れるかも知れませんが。取れなくは無いと思います。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

?切開線がどこからなのかが分かりませんし、入れている層が不明ですが…。乳房下縁から２つともバッグを除去すべきです。ペシャンコになったとは云え、生食バッグに幾等の水が残っている可能性があるからです。
?入れ替えるのであれば、今、生食バッグが入っている層とは違う部位（恐らく筋肉の上が良いと思いますが）へ挿入すべきかと考えます。
?胸膜の癒着の位置やその事によって呼吸時等の症状が出ていないのであれば、問題はないはずです。然し、生食バッグと胸膜とに何等かの癒着を起した原因があるとすれば生食バッグを取るとき気をつけて下さい。胸膜膣は陰圧になっており、穴が開いていたら閉じる方が良いと思います。この辺の臨床的診断等は、呼吸器系の外科医に一部お聞きしなければなりませんが…。
?再手術後、やや長めに見てはいますが、順調なら２週間位で職場復帰は可能です。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
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バッグを除去する技術の問題です。癒着は普通，テクスチャードタイプの場合は当然起きていることで，除去できないというのはおかしな話です。２つ入っているのであれば，少し手術が難しいかもしれませんが，除去は必ずできます。
仕事は多分，2-3日は休んだ方がいいと思います。入れたままではリンパがたまったりして，体調不良やかぜ症状などを繰り返したり，次第にバストの変形が起きることがあるかもしれません。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
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頬部であれば18ゲージと云うやや太い針で注入部位を刺せば出てきます。
注入した日に腫れはありますが、片側なら内出血を伴っていると云う事になります。
痛みや赤味などもあり、その事が増強するのなら化膿しています。
おかしな顔は治せると考えます。
当然、ステキな貴女様になる事が目的ですし、基本的にはきれいな方なのでしょうから。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
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注入した日には腫れがあると思います。ヒアルロン酸なので分解する注射を数回試みてもいいと思います。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
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乳輪が大きく乳房が垂れ下がっているのを整える手術はあります。何も男性のような乳房にする事はありません。貴女の希望と乳房の状態で、手術方法（と言うか傷の残しかた）が幾つかありますので、お近くの認定医と相談してみて下さい。

医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
院長：西山　真一郎

http://www.1319.ne.jp/

下垂乳房の手術はいくつかの方法があります。患者さんの症状に応じて医師がどの治療法が良いかを考えるのですが、バスト自身も余り大きくなくまた下垂を治した後も余り大き目のバストでなくても良いのであればセントラルペディクルフラップ法で下垂を修正すれば乳輪も小さくなり傷跡も乳輪の周りだけで、ほかにはつきませんので貴方の希望に沿った手術方法かと思われます。

セブンベルクリニック
院長　渡部純至
http://www.seven-bell.com

もともとのバストの下垂の程度と、実際にどれくらいのバストになりたいのかという希望によっていくつもの方法が考えられます。一番傷の少ない方法は乳輪周囲のみの切開による方法です。バストの下垂の程度が目立っているようであれば、この切開線以外に乳輪の一番下からさらに下方向へ切開を延長する必要があるかもしれません。多くの場合は、このいずれかの方法で、下垂のないバストで、乳輪も小さくできます。手術の費用についてはクリニックによって差がありますので、直接お問い合わせください。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

患者さんの悩みは我々の悩みでもあります。
多くの事例、多くの訴えなどから次の世代へ良いものを残し、悪しきものを排除していかねばなりません。
その意味で貴方様のすべての訴えは尊いものがあります。
今後共、気を落とさずに何か困った事があれば御連絡下さい。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
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しばらく様子を見て、又何か不安なことがあればいつでも聞いてください。



メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

拘縮の最大の原因は術後の出血です。出血を確実に行えば腫れることも痛みも無く術直後から腕を上に上げることも出来ます。又乳腺下では直後から柔らかくマッサージの必要もありません。このことはカプセルを取り除いたり、拡大する2度目の手術でも同じことが言えす。まず出血の無い手術（術中に確実に微小な出血を止める）を行うことが大切です。又入れるインプラントが小さくても剥離の広さが（ポケットの広さ）が十分でない場合は拘縮がおこりますので、それなりの剥離が必要です。その意味からいうと直視下で行う乳房下縁切開は確実に止血が出来ますが。脇からでもファイバースコープを用いて確実に止血すれば拘縮は最小限の確率になります。
ここの認定医の先生なら経験も豊富ですのでお近くの認定医をHPで見つけて診察を受けてみて下さい。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

拘縮の原因は色々ありますが基本的には患者さんの体質が有るように思われます．もう一つの大切なことは手術の技術です。血腫を作ったり感染を起こしたりすれば必ず拘縮が起こります。またほんとの拘縮ではありませんがポケットがちいさ過ぎても同じようになります。表面がざらざらしたバックのほうが拘縮が起こりにくいと言われていますがどれ位の差が有るかはっきりしません．手術は皮膜を広げるか除去するかあるいはバックの入っている層を変えるかです。

セブンベルクリニック
院長　渡部純至
http://www.seven-bell.com

技術の良い医師なら拘縮が起きる可能性は低くなりますが、完全に防げると言うわけではありません。少なくとも微量の感染や出血、剥離がせますぎることなどによる拘縮は起こらないと思います。拘縮の治療は中の切開とバッグの入れ替えが必要ですが、バッグのサイズには関係がなく小さければよいというものでもありません。クリニックについては、この協会の適性認定を取っているクリニックをいくつか受診してみてはどうでしょうか。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

拘縮は一般的に５段階に分けるベーカー分類と云うのがあります。
その程度によって、再手術の方法をどうするかを決めて良いと考えます。
拘縮予防は体質的因子より出血のコントロール、即ち止血操作が重要です。
充分な止血によって血腫形成や炎症が抑えられるからです。
大きなバッグは剥す範囲を広くとらねばならず、又、ワキからなどの挿入は止血操作が困難ゆえに手こずる原因となります。
拘縮が高度であれば、層の入れ替えが良いと私は考えています。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
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色々な先生から種々なる角度を含めて御助言を頂いているようであり、御相談者の方もある程度の納得のもとで御希望を頂いているようです。
そして応答の方向性にも間違いはないと思われますが、この方の場合、感染したとしても培養検査で菌が検出されないのではと考えます。
その理由は、これ迄の経過で赤味や熱などの具体的炎症反応は出ておらず、その事、つまり炎症に伴うはずの腫れや圧痛などが増強されていないからです。
一応、臨床的には血液検査（CRPや白血球）などをお調べになってみる事が第一歩のように思いました。
現在ある症状は時に起るチクチクした感じですので、大きな神経損傷は考えられず、筋肉や筋膜の不随意運動に伴う痛み、放散痛などのように思います。
長期的経過で治っていく事が予想されますが、充分なる経過観察は当然必要な事のようにも思います。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
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感染といって居られますので感染の治療方法に付いて申し上げましょう。バックのような異物の周りに一旦感染が起こりますと異物を取り除かない限り絶対感染は治りません。異物は黴菌に対して全く抵抗力が無いからです。従がって今はバックが有る為に感染が治らないのでバックを除去して抗生物質を使えば感染は簡単に治るはずです。勿論バックを取り除いた後抗生物質の入った生理食塩水で洗浄する事も必要ですしどの様な黴菌であったかと言う事やその黴菌の感受性のテストも必要ですが、肝心の黴菌の隠れ家が無くなれば黴菌は自然に退治されます。然し一番の症状は痛みのようですので私の答えはあくまでも其の痛みが感染の為に起こっていたとした時の答えです。勿論感染が収まれば痛みもなくなります。

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　セブンベルクリニック　院長　渡部純至
　　http://www.seven-bell.com
sevenbell@e-mail.ne.jp
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バストの中にわずかのスペースが残って，ここに菌が微量でも残ってしまうと，バストのわずかの変形や，倦怠感，繰り返す微熱や風邪症状，関節の痛みなどが続くことがあります。治療は手術でバッグを抜くことです。感染の原因は多くは手術操作によるものです。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
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