右が120ccと左に比し、極端に小さいものを入れているのですが、理由がありますか？
当然、内出血を起し、血腫が大きいのであれば血腫を除去し、洗滌していかねばなりません。
抗生物質の服用も充分にする事です。
起ってしまった事は止むを得ないにしても、これから間違いのない処置をしていけば大丈夫です。
そして心の底で小さく祈って下さい。
恐らく、主治医も貴方の胸と心の回復に全力を上げる事でしょうから。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
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手術の際の止血が完全でなかったということになりますが、手術後の出血が多いとカプセル拘縮の可能性がやや高くなるかもしれません。当分経過をみたほうがいいと思います。結果的には、手術の際にドレーンをいうものを入れて、万一出血がおきても、体外に血液やリンパが出るようにしておけばよかったということになりますが、ドレーンを入れていなくて、血液が大量に中にたまった場合は、これを除去するか、再度止血を行うという手術をするかのいずれかの処置が必要になります。今の段階では止血剤や、抗生物質なども使用しておいたほうがいいように思います。担当医の指示を受けて、経過をみてください。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
http://www.mega-clinic.com/

この先生はとても親切で丁寧な先生で普通なら被膜を残すのですが丁寧に取ってもらったみたいで。従って出血と痛みが残っていますが、長い目で見るとこの方が癒着しやすく早くもとの自然な胸になります。
圧迫は出来れば1週間程度しておかれた方が良いでしょう。
術後の経過については手術を担当された先生に直接お聞きください。
それぞれの先生にはそれぞれの独自の方針がありますから。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

?ブラジャーは傷の落ち着き具合で良いと思います。圧迫は必要ですので、その事も勘案してブラジャーの付ける時期を考えると云う事になりますが、リンパ液のたまりがない状態であると安心出来れば、スポーツブラなど如何でしょうか。
?ドレーンを取る時期は、案外難しい場合があります。普通は２〜３日で良いのですが、長い間バッグが入っていて炎症などを伴う時は、ドレーンを長く入れた方が良いと思います。この判断は主治医として大切です。
?傷口の消毒はバッグが入っていないと仮定すれば、あまり重要ではありません。消毒もする必要なく、傷口を入浴して濡らしても良いと思っています。特に、かゆみなどは創が蒸れている為に起りますのでシャワーなどが、かえって良いと思っています。
?痛み止めは体重などにもよりますが、５時間間隔で問題ありません。痛みが強い時、座薬の方が効きがあります。
?切開時、私はレーザーはあまり使用しません。切開部の傷が汚くなるからです。
?被膜が張り付いているのは古いバッグで拘縮が強く、バッグのみの取り出しが出来なかった可能性もあります。
その為、痛みと出血が強かったのでしょう。一般的にバッグ除去は局麻なのですが…。


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手術から２日目ではまだ炎症が強く、浸出液もありますので、これで痛みやかゆみが出ることになります。これらは次第に治っていきます。下着をつけられるのは、あとの経過次第ですが、通常２週間から４週間で可能になると思います。胸の圧迫は軽くていいのですが、１ヶ月くらいは続けたほうが安全です。万一出血やリンパが中でたまってしまうと、上下方向と横方向にもバストが収縮してしまうことがあるためです。これがおきるとあとの修正がかなり難しいことになります。１ヶ月圧迫をしておけばこういう変形を防ぐことができます。ロキソニンは一日の使用限度は一日３回までです。間隔は特に制限されていませんので、気にしなくていいと思います。入浴については傷の経過によりますので、担当医の指示をうけてください。バッグの除去の場合、レーザーではなく、止血をしながら、切開をする装置を使用して、バッグ周囲をはがすことが多いと思います。バッグの除去の場合、局所麻酔で手術は可能です。ただ局所麻酔もバッグ周囲全体にはできませんので、切開部分だけに行うことが多いと思います。特にバッグの底面にあたる部位はあまり麻酔の注射針を刺すと、万一肺をついてしまうとトラブルが起きるためで、この部位にテクスチャードタイプのバッグがはりついている場合は、ここをはがす時だけすこし痛みがあります。また小さい切開から大きいバッグを引っ張り出すので、このときに組織を広げることによる痛みがあったのかもしれません。

メガクリニック　高柳　進
info@mega-clinic.com
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回答のみで実際の解決は、これからなのでしょうから御遠慮なく又、御質問下さい。
前回の私の回答も、自分自身読み返してみて分かりにくい文章であったと反省しております。


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痛みがなく、圧迫をしておけば育児には全く支障ありません。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
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抜去時にドレーンを入れておいても育児は大丈夫です。
ドレーンは糸で止めておくから、その点も大丈夫です。


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翌日からの育児は大丈夫です。抱っこもベビーカーを押すのも構いません。ドレーンを取るのがそれにより多少遅れるということはあるかもしれませんが，最終的な結果は同じです。

メガクリニック　高柳　進
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大胸筋下にすべきです。　貴方の迷いは多分術後に後悔しないことを前提にされていますので。体型から考えても現在の胸の形から考えても老後の事を考えても大胸筋下が良いと思います。痛いのは乳房下縁から行えば解消されますが、傷の問題やインプラントのサイズ、担当医の方針もありますのでよくご相談ください。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
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AAですと大胸筋下が良いかも知れません。
然し、240ccですから割と大きく、術後は約１週間くらい痛みが続くのではないでしょうか。
その為、お仕事はしばらくお休みになっては如何かと思います。
おばあちゃんになるとおっぱいも、おばあさんになります。
おじいちゃんにはなりませんから御安心下さい。


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240ccというとこなら，多分，大胸筋下の方がラインが自然に仕上がります。乳腺下では乳房の上の方に段差が浮き出ると思います。では何ccまでなら乳腺下できれいなラインになるかというと，これは皮膚の厚み，伸展性を考慮した上で，サイザーという実際のバッグと同じ幅，突出度，ボリュームのものをバストに当てて検討すれば判断できることです。
加齢によりバストは少し下垂するかもしれませんが，豊胸したバストも少し下垂することになります。皮膚の萎縮はボリュームがある分，目立たなくてすみます。また，あまり大きいバッグを使っていると，バストの上の方にバッグの形が浮き出てくることもあると思います。
バッグの入れかえや抜去はとても簡単なことなので，将来何か問題があれば修整手術を考えればいいと思います。初回手術よりはずっと楽な手術です。

メガクリニック　高柳　進
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　お尋ねの内容については私は申し訳ありませんが、逆のように思いました。
　つまり豊胸術の際にもドレーンを入れるべきであったとする点であります。
それ故抜去後にも当然ドレーンを入れるのは悪い事ではありません。（多量の出血が予想しなくても入れます。）
　ドレーンは手術後出血や浸出液がたまりやすい場合には入れておくのは当然の事のように思います。
その為豊胸術の場合には必ず私はドレーンを使用しております。

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インプラントをカプセルを残して除去するとカプセル内にリンパ液が溜まりプヨプヨする感じが残ることがあります。ここでドレーンを入れてリンパ液を抜き取るか、術後に強い圧迫を行いリンパ液が出ないようにするかは先生の方針の違いでどちらも間違っていません。むしろドレーンを入れておいた方が確実にリンパ液を抜き取る事ができるかも知れません。もちろん圧迫は必要です。出血の為のドレーンではありません。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
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ドレーンを入れておいて悪影響はありません。入れておいた方が安全だと思います。除去手術であっても中で出血したり，リンパがたまる可能性があります。これらがたまると，感染の原因になったり，胸全体の皮膚が体から浮き上がった状態になるので，全体がもし収縮した場合，バストの変形がおきることになります。
従って，抜去後はドレーンを入れて，1ヶ月くらい軽い圧迫をしておく方が安全です。このように管理をしていれば，あとでバストが変形するトラブルを防止できます。


メガクリニック　高柳　進
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　現在の状態を心静かに推測させていただいているのですが・・・
バックの大きさは左右同様、違うのはバックの入れている層が大胸筋の上と下の違いと云う事のみで現実は乳房の左右の形が違うと云う事なのだろうと思います。
そして右の乳首が上にあり、左が垂れていると云うご質問のまとまりのように推測します。
この状態から考えられる事はバックの入れている層の違いによりバックが入っている上・下の位置が左右違うのではないかと考えました。
　右乳房の方が乳房下端の方にバックが位置し、左乳房がやや上方に入っているのかと考えた訳です。
そうしますとどちらか片側に合せると云う事になりそうであり、右が２段胸を修正しているのであれば、その乳房下縁切開部からさらに上方にバックを移動出来ないのかどうかと云う問題かと考えます。
或いは左のバックを乳房下縁から切開して下方に下げられるのかと云う点に行きつきます。
但しこの私の考えも実際に診ている訳ではなく文章からのみの推測ですのでどれだけ正しい答えなのかはわかりにくい点もありますのでご了解下さい。

※最後にお年をめされた時、左右乳房の違いはどうなるのかと云う質問に関しては逆に今より左右差はなくなってくると推測します。
それは左右乳房ともに下垂が生じるからその程度（左右差）がわかりにくくなると考えるからです。

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どの部位からの抜去であっても，それほど多くの出血があるわけではありません。輸血などの心配は全くありません。
麻酔は局麻で可能ですが，局所麻酔をするときの痛みがわかるのが嫌な場合は，静脈麻酔などを併用する方法でもいいと思います。この方法であれば，局麻の痛みは全くありません。

メガクリニック　高柳　進
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脇からの再剥離は大変難しく、一度バックを取り出して行わなければなりません。それに比べて乳房下縁からの再剥離は容易です。貴方が脇から入れたのでしたら確かに難しいと思いますが幸い乳腺下ですので大胸筋下よりは容易です。片側だけでしたら乳房下縁も考慮に入れて担当医にご相談ください。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
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　お参考になるかどうかわかりませんが、お要望でもありますので私の意見を下記に述べます。基本的にはどこから切開するか、どのような大きさと種類のバックなのかを中心に示してみます。（前回の手術内容がわかりませんので）

１）腋窩からの再手術
２度目になりますので最初よりさらに出血が多くなります。その為止血をどうするのかを先ず考えます。このような場合、北海道の野平先生などは内視鏡を使用したりしていますが、これは技術と道具と経験と術後管理がしっかりしていなければなりません。私だと腋窩の切開に乳輪部切開を加えて行うでしょう。（この場合乳輪が小さい時です。乳輪が大きいと３）になります）

２）腋窩からで大きなバックの再手術
どの程度のバックかわかりませんが、取り出す時破れる時があります。麻酔をどうするのか（私は全麻です）と共に破れた場合の事を考え別の予備のバックを用意しなければなりません。この全麻の費用やバックの費用は病院もちになるのでしょうか？私は患者さんにこの分だけでも負担していただきます。
又、２００?以上でテクスチャードタイプなどはわきから入りにくいし、２度目ですので術後の上肢の動きなどに影響が出る可能性があります。

３）乳輪切開
前回の切開線がわかりませんが、前回わきから入れられており乳房下縁を傷つけたくないと云う希望があれば乳輪部切開です。大きな乳輪の方が良いと思いますが、この場合、切開線や切開の方法が幾つかあり、乳輪部の傷があまり目立たずに可能です。但し乳腺を傷つけないようにする配慮が必要です。

４）乳房下縁切開
これだと上記の切開線より楽です。局麻でも可能でしょう。
大きなバックでも入ります。但しどこから入れても再拘縮の可能性はありますので違う層に入れるかどうかは現在の拘縮の程度と貴女の悩みの度合に起因して決めます。

※いずれにしろ情報が乏しい中でお返事しておりますのでメールのやり取りの中で再度問題点を絞って決定してみる事でしょう。

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感染や拘縮などでバストが収縮した場合，これをきれいなバストに仕上げるには，高度の技術が必要な手術になることが多いと思います。（状態を見ていないので，多分ということですが…。）

メガクリニック　高柳　進
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現在２４０ｃｃが入っており拘縮を起こしているのですからカプセルを取らずに１５０ｃｃ程度のものを入れればDは無理にしても、かなり柔らかくなりますが、出来れば下半周のカプセルを拡張しておけばより柔らかく自然になると思います。
脇からでも問題はありませんが乳房下縁の方が腫れも少なく痛みもありません。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
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確実なのは乳輪切開か乳房下縁切開で、乳腺下（筋肉下ではなく）に160cc或いは180cc前後のものを挿入する事です。
術中確認作業は、おおよその目安は分かるにしても患者さんにとって最終的判断にはなりにくい点がありますので、術前によくお話し合いになってみる事が肝要かと思います。


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手術中にバッグのサイズを決めるという方法はこういうトラブルが多いですね。完全に覚醒しているわけではないので正常な判断が難しかったり、人によっては全く覚えていないというケースもあるようです。入れ替えが必要な状態だと思いますが、入れ替え後も再度カプセル拘縮が起きる可能性はわずかながらあります。わきの傷を除去して再度わきからの手術が可能かもしれませんが、これは診察をしないと判断できません。場合によっては、乳輪周囲や乳房の下を切開して、修正をおこなう必要があるかもしれません。修正手術のリスクも初回の手術と同じです。

メガクリニック　高柳　進
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