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[73081]
顎プロテーゼについて
[73081-res83888]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月24日(日)22:02
通常シリコンを使用するか、骨を切って前方に出して固定するかのいずれかの方法がとられることが多いと思います。シリコンは手術もデザインも楽なのですが、ごくまれには感染という問題があります。これは何年たってもありうる問題なので、赤みや違和感、痛みなどが出た場合、すぐに診察を受けなければならないということを覚えておいてください。シリコンを使用した場合は、特に虫歯や歯槽膿漏などに気をつける必要があります。骨切りは手術が大きなものになりますが、将来の感染の心配がないという利点があります。ただ触ると骨の段差がわかるという欠点もあります。また骨の固定に金属を使用するので、これがレントゲンにうつるということになります。まれにアパタイトを使用されるケースもあるかと思いますが、これはデザインが正確には作成しにくいという問題があり、さらに万一感染が起きた時に除去がとても難しいという問題があります。脂肪注入はあごをわずかに出すという目的ではいいのかもしれませんが、8ミリということになると無理です。
メガクリニック 高柳 進
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[73040]
、
頬骨上の脂肪吸引を考えています。
リスクを教えて下さい。
将来的に考えたリスクも教えて下さい。
[73040-res83856]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月22日(金)22:02
本来ほほ骨上にはあまり皮下脂肪は厚くのっていないと思います。この部位が膨れている場合、通常はほほ骨の骨切りを考えると思います。脂肪があまりない場合、脂肪吸引をしても変化がなかったというケースもありうると思います。他のリスクとしては医師の技術により凹凸や感染、ベイザーなどを使用した場合は皮膚のやけど、しわなどがありうるトラブルと思います。
メガクリニック 高柳 進
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[73024]
咬筋切除
方法でラジオ波で切除する方法があって半永久的とうたってるのがあって
ほんとーに1回で治療が済むものなんですか?
[73024-res83835]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月20日(水)22:03
ラジオ波で切除するという方法がよくわかりませんが、口の中を切開して咬筋を切除するのでなければ、一度で永久的な効果は得られません。通常そこまでするのであれば、骨切りと咬筋の部分切除を併用して顔を小さくすると思います。これは永久的に細くなります。咬筋単独での手術は普通はやらないと思います。顔の表面からラジオ波を使用するという話なら信用できません。
メガクリニック 高柳 進
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[73003]
こめかみプロテーゼか脂肪か
こめかみが窪んで頬骨が目立っています。脂肪は定着するまで数回繰り返しになる、時間が経つと脂肪が下に落ちてくる?など聞きました。
こめかみにプロテーゼを入れるのが手っ取り早く安全かと思うのですが…。しかしあまりポピュラーでないような。。
プロテーゼを入れるとイビツな形や段差が出ないか?アゴのように骨吸収などしないか?入れ替え必要か?なと不安です。
やらないほうがいいでしょうか…?
[73003-res83812]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月18日(月)23:01
私自身は脂肪の注入をお勧めしたいと思います。一度に多量の注入は血流の再開が起きずに溶けて吸収されたりする可能性がありますので、状態によっては3か月ごとくらいに複数回の注入がいる場合もありますが、一日だけのテーピングで翌日から化粧も洗髪も入浴も可能なので、この方法がいいように思います。一度生着した脂肪はずっと残ります。プロテーゼのいいところは一度で必要なボリュームが得られますが、切開が必要なので、キズが残ります。またまれには感染という問題が何年たっても起こりうるということを知っておく必要があります。
メガクリニック 高柳 進
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[72980]
顎プロテーゼ
Jaamの認定医に、顎シリコンの骨吸収について聞きました。
高柳先生に対する同じ質問をしたところ、
「ここに引用されたのは医学論文ではありません。医学論文では、論文内容に精通した医師が査読を行い、適切でない部分を指摘して修正させたりした上で、採用か不採用かを決めます。あなたが引用された文章は落書きのような無責任なもので、信頼性が全くありません。」と返答がありました。
医師は、骨吸収は起きても少しとか、すぐ取り出せるとか言いますが、患者のことをもっと考えてください。起きること自体が怖いんですよ。自分の骨がなくなるなんて怖くないですか?こういうことを言うと、「骨というのは再生される」とか言う医師がいますが、そんな言葉でごまかそうとしても無駄です。
ちなみに、以下の文章に骨吸収について書かれていました。
シリコーンインプラントを用いたオトガイ形成術後に骨吸収がみられた1例
菅井 登志子, 芳澤 享子, 小野 由起子, 小林 正治, 齊藤 力
日本顎変形症学会雑誌に掲載されていたそうです。
医師が書いたものに対して「落書き」「信憑性がない」この言い方はひどすぎると思います。医師なら何を言っても許されるんですか?
まぁ、さすがは、こんな緊急事態宣言中にも関わらず、不要不急の手術をやっている立派な美容外科医がたくさんJAAMにはいるだけあると思います。
新型コロナ対応で大変な時に、高いお金を患者から取り、不要不急な医療に携わっているこちらの医師は尊敬に値するでしょう。
もう1度伺いますが、
顎シリコンは全く問題なく、安全なんですね?
[72967]
顎プロテーゼ
高柳先生回答ありがとうございました。
先生は、アパタイトを抜去するような手術を行って苦労された経験はございますか?
だとしたら、止めておいたほうがよさそうですね。
とはいえ、シリコンも骨吸収があるので、怖いは怖いのと、骨吸収するということは一生物でないとも言えます。アパタイトは、感染さえしなければ一生物だと思いますが、とはいえ感染のリスクはそれなりにありますか?
骨切りですと、全身麻酔で、術後喉の痛みなどもありますよね?
[72967-res83794]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月15日(金)22:03
アパタイトの感染はありうる問題です。除去はシリコンなどと異なり、はるかに面倒です。骨を削る必要がありますが、どこまでけずれば、完全にアパタイトが除去できたかがわかりません。この点が問題です。不足すれば、感染が再発しますし、削りすぎれば、本来の自分の骨を除去することになるので、不要で余分な変形が残ってしまうことになります。またアパタイトは細かい正確なデザインのものを作るのがとても難しいと思います。
メガクリニック 高柳 進
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[72946]
顎プロテーゼ
3年前に顎プロテーゼを入れましてデザインが希望と違っていたため(斜め下方向に顎を出したかったが、少し上目に入れられてしまいまい、前方向に出た)先日抜去しました。入れた顎プロテーゼは1cmくらいのものでしたが、抜去の際、3年前に入れたとは思えないほど骨吸収が起きていると言われました。(顎の骨を削ったことがあるのか?とまできかれました...)私には大き過ぎるものを入れてしまったようで、次は小さめのものを顎の斜め下方向に出るように出したいと思っていますが、骨吸収があまりに怖くてやめようかとも悩んでいます。また、骨吸収のために顎を斜め下方向に出すのは安定感がなく難しいかもしれないとも言われました。それは今後CTを撮って確認する予定です。
骨吸収がされやすい体質というものがあるのでしょうか?
それとも位置が悪過ぎたのでしょうか、、、?
[72946-res83758]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月11日(月)11:02
実際にどの程度の骨吸収が起きたのかわかりませんが、大きいサイズのものを入れた場合や骨密度に問題があるような場合は、皮膚が元の位置にもどろうとする力が作用するので、多少の骨吸収が起きることがあります。それでもおそらく最大でも数ミリ程度のことなので、あまり悩む必要はありません。下あごを前方向に出すのはプロテーゼで簡単にできますが、下方向に出すのはすこし工夫が必要です。口の中の切開で行うことが通常の方法なので、この切開部位から下方向に広く剥離を行う必要があります。この広いポケットの中でプロテーゼが下方向に置いたまま固定されるかというと、次第に皮膚の圧力により上方向にずれて、結果として下方向への延長効果がなくなってしまいます。これを防止するには切開をあご下にしてここからプロテーゼを入れることで、上方向へのずれを防ぐか、口の中からアプローチして、プロテーゼを入れる際に骨に穴をあけてここにプロテーゼがずれないように縫合固定するかなどの方法を取る必要があります。単に口の中の切開でプロテーゼをいれただけでは、前方向へあごを出す効果しか得られません。
メガクリニック 高柳 進
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[72939]
顎プロテーゼ
ある論文に以下の記述がありました。
「シリコンを用いたオトガイ形成術では,インプラントの硬度が幅広く整形や除去が容易ある半面,インプラントが骨と結合せずに線維性組織によって生体内に保持されるため,術後の骨吸収や感染などのリスクが高いと報告されている。それに対しハイドロキシアパタイトを用いたオトガイ形成術では,インプラントが骨と結合でき術後の骨と軟組織の変化量が少ないものの,インプラントの整形や除去が困難で,材 料が高価であるといわれている。骨切りによるオ トガイ形成術は,オトガイ部の形態が保存可能で術後の軟組織の形態を予測しやすい、術後pogonion部での骨吸収のリスクが高いと報告されている。
術後の骨吸収の頻度はシリコーンを用いたオトガイ形成術では40%台から80%台、骨切りによるオトガイ形成術では90%から100%と報告されておりいずれも高頻度であった。
一方,ハイドロキシアパタイトを用いたオトガイ形成術後の骨吸収の発生率は0%か10%台と低頻度であると報告されている。」
これが本当だとしたら、顎のシリコンプロテーゼは大問題な手術だと思われます。
質問です。
1. 骨切りよるオトガイ形成でも、pogonion部での骨吸収のリスクがあると記述がありますが、pogonion部とはどこですか?骨切りでも骨吸収はあるのですか?
2. そうなると、アパタイトが一番安全な気がします。骨吸収にリスクは低いです。ただし感染のリスクがあります。そのあたりいかがでしょうか?
3. シリコンプロテーゼによる顎形成は危険という認識でよろしいでしょうか?
[72939-res83757]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月11日(月)11:01
ポゴ二オンというのは下唇の中央と下あごの先端の中央付近の骨が出た部位のことです。大きいサイズのシリコンを入れた場合、ここに一番圧力がかかることになるかと思います。骨切り手術の場合、どのような手術内容か、また仕上がりの骨にどの程度の皮膚の圧力がかかるかなどによって話が全くことなりますが、まれには微妙な骨吸収が起こる可能性はあると思います。あらゆる手術に長所と短所があります。アパタイトもシリコンも同じように感染のリスクはあります。アパタイトの問題は微妙なデザインが正確にはやりにくいという点と、万一感染が起きた場合、自分の骨と混ざりあった状態に仕上がるので、感染が起きた場合アパタイトを完全に除去しなければならないので、この除去が難しいということです。骨を削って除去するわけですが、どこまで削れば、アパタイトが完全に除去できたか、判断がとても難しいわけです。その点シリコンの除去は簡単にできます。アパタイトの場合、すべて除去できたと思っても、もしわずかでも残っていれば、感染が再発することになり、再度骨を削って除去しなければなりません。こういうことが起こりうるわけです。どの手術にもリスクが同じようにあるということです。シリコンプロテーゼが一番ポピュラーと思いますが、デザインが簡単に正確にできることが大きいメリットと思います。
メガクリニック 高柳 進
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[72896]
口内切開
2年ほど前に韓国でエラ削りと咬筋切除をしました。 口内からの下歯茎切開時又は後始末の時だと思うのですが処置が雑で一箇所に白く筋の塊みたいな物が残り、突っ張っています。よってそこと繋がってる下唇の左側のみが(唇を尖らしたり、突き出したりした時)は、上がらず下向きに巻き込まれる感じになります。
唇を正常な形に戻す可能な処置はありますか?
口内の傷は美容外科で再手術可能ですか?
[72896-res83726]
修正は可能だと思います
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2021年01月07日(木)18:02
お近くの骨切りをなさっている美容外科でご相談ください。
適切な美容外科が無いようであれば、形成外科で相談してみてください
土井秀明@こまちくりにっく
[72885]
人中短縮
高柳先生
年末のお忙しい中、ご回答いただきありがとうございます。
麻酔はほぼ1日で吸収されるとのことですね。
申し訳ありませんが、追加で以下の点についてもお伺いさせてください。
1.抜糸までの期間、切開部分を肌色のテープで隠して過ごすことは可能でしょうか。
2.自分の指で人中を引き上げてみると、小鼻が広がります。
過去に他院で小鼻縮小手術をうけており、傷跡が目立ち辛い思いをしました。
再度の手術は望んでいないのですが、小鼻が広がらないような人中手短縮は可能ですか?
3.切開の傷は鼻下で一直線になると傷跡が目立つので、
一部、鼻の穴の中方向に切開し、直線にならないような切開法をとられている先生もいらっしゃるようですが、高柳先生はどのように切開されていますか?
[72885-res83719]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月03日(日)12:00
テープで傷を隠すことはできますが、テープを張っている状態がかなり目立つことになると思いますが、、、。人中短縮で小鼻は広がりません。デザインに問題があると、小鼻が広がる可能性がありますが、こういう間違いのデザインを行う医師はあまりいないと思います。切開線は一直線ではだめです。かなり傷として目立ってしまいます。切開線は可能な範囲はなるべく鼻の穴の中に入れるべきです。またこの手術は口角が引き上げられないので、口がへの字型になってしまわないか、十分に検討する必要があります。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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顎が小さく、その為口元上の部分が少し出て見え、Eラインになりません
横顔コンプレックスです
Eラインまで8ミリぐらい足りない気がします
顎なし女、など言われ、プロテーゼを考えています
それか、自身の脂肪注入…
バイオリンを趣味でしており、顎に当たる負担が大きいので、続けるのは難しいでしょうか?
顎さえ出ていれば、そう悪くもない顔なのですが… ずっと悩んでいます
何かトラブルがあった時に取り出すことが出来ないのではないか、という心配もあり、なかなか決断出来ずにいます
脂肪注入はどうでしょうか?効果は少ないですか?吸収されやすい…?
どのみち、顎のコンプレックスを解決するとしたら、バイオリンは諦めないといけないでしょうか?
アドバイス宜しくお願い致します。