恐らく更に進歩してくるだろう事は容易に予想されます。
理由は以下の通りです。
?エラと表現しても大きさ程度を含めて幾つか分類し、それぞれに応じた適応ある手術手技の選択がなされる事。
?手術のみならず、ボトックスなどとの組み合わせをする併用療法の確立。
?ダウンタイムの少ない方法や手術以外の手技などが今後は考えられていくものと思っております。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
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エラに限らず頬骨であれ、鼻先であれ、何となく出っ張っているところについては、人間それぞれかなりのこだわりがあるものです。そしてこの部位につきましては、幅の調整、横から見ての大きさのコントロール、エラを取ったことによって起こる顎全体の形についての調整、更に両側のエラとエラの距離の短縮など、エラ単体につきましても術式としてはほぼ出揃っていると思います。

最近では、他の顔面との整合性などについての検討もよく行われるようになってきました。これらの経験を踏まえ、この部分に対する手術も今後とも進捗していくと思います。

もしもこの種類の手術をお考えになるのであれば、まず正しく顔面を診断し、ひとつの骨切りが他の顔面部分に及ぼす影響などについても細かく検討してから、手術を受けられることがよいと思います。

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頬骨の本体部分は骨が薄く、削り過ぎると穴（蓄膿症のたまる部分）があきます。
頬骨弓部は（恐らくこの部が目的と思われますが）削るのか骨折させるのか、骨折させた時の固定をどうするか、咬筋との関係はどうなるかなど、リスクのバランスとなります。
その為、出来るだけ切開線は口腔内を用いたり、目立たない工夫をしますが、この辺は具体的にどの程度の制限があるのか執刀医と相談する事になります。


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顔の長さが15?、おでこの横幅が10.5?、顔の横幅が12?とのことですが、おそらくおでこの高さが4〜5?といったことでしょうから、おおよその見当から言って比較的丸顔で、そして少し頬骨が張っている、といっても量はかなりわずかなのではと思いますが如何ですか？
もしもおでこの横幅10.5?と同じく、顔の横幅も10.5?にしたいとした場合、片側約1?強狭くすることになります。

方法論的には、当山先生が述べられているような方法を取らざるを得ないと思いますが、おでこの横幅と顔の横幅が同じという形態は少し行き過ぎだと思います。また、本当にこの大きさまで小さくした時に問題になるのは、頬骨弓部がその下にある側頭筋に接するような状態が手術で発生することです。そうなりますと開口制限と申しまして、口が開きにくくなる障害が残る可能性があります。

手術の相談に際しては、このような点についても多少気を付けて相談して下さい。

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大方、口腔内から切開しますので、これ等の場合ドレーンは入れません。
異物を入れる訳でもなく、硬い場所が手術野ですから外側からの圧迫で充分止血可能です。


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　ヒアルロン酸を打つと基本的には腫れるのですが、腫れがある時の方が形態的には良い時が多いものです。
即ち腫れが引いた時、少々も物足りなさを感じますので再度追加する事になる訳です。

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　一般的なお伝え方になりますと顎の骨切りなどの適応は美容的意味合いが強いものですから法的には成人してからと云う事になりますし、未成年者であれば親権者の同意が必要です。
かつ重要なのは骨端線が出来上がってからではないでしょうか？つまり骨の発育過程ではやめておく事です。

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下顎骨のちょうど糸切り歯の下辺りのところに頤神経孔という穴があって、ここを神経が通っています（主に下唇の近くと関係する神経です）。また、顎の先端には口を開けるための筋肉が首に向かって付いていますから、できればこの筋肉も残しておきたいところです。
したがって切れる幅は両側の頤神経孔を結んだ線と、顎先の先端部分の間ということになります。

それこそ実際にあなたで何センチと答えるためには、レントゲン写真でも頂かない限り答えられませんが、まぁ5ミリから7ミリといったところかと思います。この値は小さな値だと思われるかもしれませんが、顔の大きさやあなたの顎が40ミリとすれば、割合で考えてみればかなり大きな変化です。

また、このような手術を希望される方の多くは、顎そのものが大きいといった問題もありますから、この他多少なりとも顎全体が少し細くなるような手術が必要になっていると思います。
さらに、このような希望をお持ちの方はＵ字型の顎先をＶ字型にしたいとされることもあるのではと思います。

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診察はいつでもかまいません。後遺症については多分心配はないと思います。カプセルそのものは自分の組織です。突然破れたりするものではありません。とにかく経過をみてもらって、変化があれば、その時に対応すれば大丈夫だと思います。

メガクリニック　高柳　進
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通常レスチレンは４−５年ももちませんので、周囲にカプセルができているとか、非吸収性のものが入ったヒアルロン酸が使われているのかもしれません。本当にレスチレンであれば、カプセルができていて吸収されない状態になっていると思います。このまま経過を見ていて、赤みや腫れなどが出てくるようなら診察を受けてください。
ボトックスは、時には歯が浮いたような感覚になることもあると思います。ものを噛むのは何ら差し支えありません。

メガクリニック　高柳　進
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レスチレンも稀にではありますが、肉芽腫を作ることがあります。硬くなっているようであれば、要注意です。本当に残っているのでしょうか？注入された頃であれば、偽って別のものを入れているという可能性は低いと思います。
ボトックスに関しては、直接の作用と言うよりも今までのかみ締めた時の歯が覚えている感覚の記憶と今の状態にギャップがあり脳が混乱しているのではないでしょうか？

土井秀明＠こまちくりにっく
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一番得意かどうか分かりませんが、クリニカ市ヶ谷の倉片先生にご相談してみるのが一番です。


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正確な年数は私は知りませんが、少なくとも３０−４０年くらい前にはすでに行われていたと思います。その後いくつもの改良点があり、その他にも手術のタイプのバリエーションがたくさん出てきています。現在は完全に確立した安全な手術方法になっています。

メガクリニック　高柳　進
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私は３０年ぐらい前に世界で始めて頬骨削りの手術法を医学雑誌に当時の昭和大学の鬼塚先生と一緒に発表した時に欧米人の先生たちがお前たちは頬骨を削るのか、俺たちは頬骨を高くするのに、と言って驚きました。その後頬骨やえらを削る手術法は主として日本や韓国で工夫されてきて今では一応ちゃんとした手術方法が確立されています。私も頬骨やえら削りの手術は１００例以上やりました。しかしそんな簡単な手術では無いので、誰でも出来る訳では有りませんので、JAAMの認定医の先生でも、やられる方とやらない方が居られますので、事前に電話で確かめてからカウンセリングをお受けになった方が良いと思います。

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　セブンベルクリニック　院長　渡部純至
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