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顔の輪郭に関する相談

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[14120]

頬骨削りについて

投稿者:ゆき

投稿日:2008年12月24日(水)22:36

アーチリダクションでの頬骨削りを検討しておりますが、
年数が経ち、歳をとると、段差ができると聞いたことが
あるのですが、本当ですか。
ご解答お願い致します。

[14120-res17000]

ゆきさんへの回答です

投稿者:メガクリニック 高柳 進

投稿日:2008年12月25日(木)17:04

骨の処理の仕方によっては、段差が将来出てくる可能性はあると思います。手術のテクニックや切除幅などにもよると思います。

メガクリニック 高柳 進
mail:info@mega−clinic.com
http://www.mega-clinic.com

[14111]

顎関節症

投稿者:あけみ

投稿日:2008年12月23日(火)22:49

エラを切るリスクの一つとして、顎関節症になることもありますか?可能性は少ないでしょうか?

カウンセリングに2件行きましたが、ドクターによって「ならない」「なる可能性もある」と、違う説明を受けましたので、気になっております。

[14111-res16970]

あけみさんへ

投稿者:セブンベルクリニック 院長 渡部純至

投稿日:2008年12月24日(水)02:04

私はえら削り手術を何十例とやってきましたがえらの体部を縦に割って顎関節に影響を与えるようなへまをやらない限り顎関節とは何の関係も有りません。

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 セブンベルクリニック 院長 渡部純至
  http://www.seven-bell.com
sevenbell@e-mail.ne.jp
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[14050]

どっちが先に?

投稿者:恵理子

投稿日:2008年12月19日(金)14:19

頬骨とエラを切りたいのですが、歯列矯正もしたいと思っています。

歯の矯正は、数本を移動させるだけで、そんな大掛かりのものではないので、1日12時間程度(夜間のみ)ワイヤーのようなものをつけます。期間は半年から1年くらいです。

骨を切るのと、歯列矯正は、どちらを先に済ますべきでしょうか?

希望としては、ダウンタイムの関係もあり、骨の手術を先にしようと思っています。その場合、術後半年くらいで、歯列矯正を始めてもかまいませんか?

年齢的にも気になっています。30代です。
アドバイス、よろしくお願いいたします。

[14050-res16929]

歯列矯正中は虫歯の注意が必要です。

投稿者:土井秀明@こまちくりにっく

投稿日:2008年12月21日(日)20:02

口の中を切る手術では、しばらく歯磨きが十分にできませんので、ブラケットがついた状態では虫歯のリスクが高まります。また、ブラケットに電気メスの電気が漏電したりするリスクもありますので、注意しなければなりません。矯正の先生と執刀医の両者とよく相談なさってください。私は文面だけの判断ですが骨を先にと考えます。

土井秀明@こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/
http://www.komachi-clinic.com/

[14035]

クリニカさんへ

投稿者:14023のあつ子

投稿日:2008年12月18日(木)02:13

>>シリコンや人工骨などとは違う物質が用いられる場合もございます。

との事ですが、具体的にどうのような物質を入れる可能性があるのでしょうか?教えて頂けると助かります。

[14035-res16898]

あつ子様へ

投稿者:クリニカ市ヶ谷 大森 喜太郎

投稿日:2008年12月19日(金)16:02

代表的なものは、「Porous implant」です。
アメリカでも、あなたと同様の症例が散見されるのか、これを用いて治しているといった報告を、今年の日本美容外科学会(JSAPS)の総会の折に、アメリカからの招待演者が行っていました。

医療法人社団大森会
クリニカ市ヶ谷 http://clinica-ichigaya.com
スキン&ボディクリニック http://www.clinica-sb.jp

[14023]

削り過ぎた骨について

投稿者:あつ子

投稿日:2008年12月16日(火)19:55

以前、エラから顎にかけての骨削りを行いましたが、希望より削られすぎてしまい不自然な輪郭になってしまいました。

修正にはシリコンと人工骨のどちらかで補填することになるみたいなのですが、それぞれの利点、欠点を教えて下さい。よろしくお願いします。

[14023-res16869]

あつこさんへ

投稿者:セブンベルクリニック 院長 渡部純至

投稿日:2008年12月17日(水)02:05

人工骨とはハイドロオキシアパタイトの事でしょうか?安定性から言いますと、ハイドロオキシアパタイトのほうが良いと思いますが、硬いために形を作りにくい欠点があります。然し若しごく軽く膨らみを作ればよい程度であれば、脂肪注入で形を作ると言う簡単な方法も有ります。良く相談をしてから決めてください。

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 セブンベルクリニック 院長 渡部純至
  http://www.seven-bell.com
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[14023-res16874]

あつ子様へ

投稿者:クリニカ市ヶ谷 大森 喜太郎

投稿日:2008年12月17日(水)18:03

あなたのようにエラあるいは顎の骨削りの後、過剰の骨を喪失したと思われ、その再建を希望される方を拝見することは、決して珍しいことではなくなりました。
ただ10年ほど前と比べますと、単純にエラを切断されたためにエラの形態そのものがおかしくなったといった訴えよりも、あなたのように量的な問題を修正する必要が多くなってきているような気がします。

拝見してみないと分からないところがございますが、エラならびに下顎の下端といったところは、一応咬筋に覆われてはいますが、噛むという動作の中で力の加わる部位であり、単にシリコンや人工骨を挿入するだけで事が片付かない場合もございます。また手術の操作性の問題などから考えて、顎の下端に引っかかるような形をした形状のものでございませんと、なかなか口腔内から挿入し固定力を得ることが難しいといった問題が出て参ることがございます。このような場合には、シリコンや人工骨などとは違う物質が用いられる場合もございます。

また、ともかく何らかの理由によりエラを多少なりとも削ろうとなさった訳ですから、そのようなことも考え、どのような大きさにエラや下顎骨を再現するのかといったことも詳しく検討してみる必要があるということだと思います。

渡部先生がおっしゃっているように、エラの部位の骨の変形を軟部組織の移植等で補うことで満足な結果を得ることは、少ないであろうと思います。

医療法人社団大森会
クリニカ市ヶ谷 http://clinica-ichigaya.com
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[13994]

土井秀明先生へ

投稿者:13986の質問への回答

投稿日:2008年12月12日(金)22:57

13986の回答を読んで・・・
(私は13986ではありません)

美容整形する患者、ここの質問者のことをバカにしていらっしゃるのですか?

[13994-res16811]

決して馬鹿にしているわけではありませんよ

投稿者:土井秀明@こまちくりにっく

投稿日:2008年12月13日(土)07:03

ネットに書かれている内容を鵜呑みにされないように例を交えて、遠まわしにご説明したのですが、ご不満だったようですね。
あちらへの回答を変更しておきます。
医師が実名で書いている内容以外は客観的な医学的情報としての価値はかなり低いのが普通です。匿名BBSでは、驚くほどいい加減な情報が蔓延しています。注意なさってください。

土井秀明@こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/(携帯)
http://www.komachi-clinic.com/(PC)

[13994-res16815]

13994さんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2008年12月13日(土)09:03

私も時々、土井先生同様、皆様方からきついお叱りのご返答を頂きます。
但し、ひとつの物事ですべてを推し測るのではなく、土井先生がこれ迄ご回答をしておられるすべてを見わたしてみられるとお分かりですが…どこにもご質問者をバカにした回答はございません。
又、回答がすべて心地良いものばかりではない点は、医療のもつ本質的部分がある事を是非ご理解賜りたい一つでもあります。
インターネットが多くの方々にとって身近なものとなってきたのは有り難い事ですが、とんでもない風潮も生まれ出てきている現実もあり、その荒波の中で誤まった思考、或いは思考の格差が出ている事も事実でありますので、ここはお一つお心をお静めになって、お互いが良い方向性を見出すよすがを模索しようではありませんか?
私共はここに寄せられる多くの質問が、私共自身を成長させている事を有り難い事だと思い、常に感謝申し上げている点も最後に付け加えさせて頂きます。


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      沖縄当山美容形成外科
      院長  当山  護
      http://www.touyama.com
      info@touyama.com
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[13990]

【[13975]エラ、頬骨の手術】の続きです。

投稿者:ポチ

投稿日:2008年12月12日(金)20:01

渡部先生、大森先生、返答ありがとうございます。

先ごろ矯正歯科の主治医に尋ねたところ、『下顎前突にくわえて、下顎肥大もみられるため、保険適用で顎先の骨の中抜きが行える』との答えをいただきました。また、『そのように治療した前例がある』とのことで、咬合不全の保険適用手術との併用は可能だそうです。(下顎肥大は、末端肥大症を疑われるほどのものです。実際に他院で血液検査をし、ホルモン値を測定して、肥大症ではないだろうとの診断を得ましたが、MRIなどの精密検査はしていないので、下垂体腫瘍の有無はまだわかっていません)

私なりにいろいろと調べてみてはいるのですが、いまひとつ保険適用の範囲が明確に理解できません。せっかく返答をいただいたのに、申し訳有りません。
私の感覚では、下顎肥大にも保険適用治療が認められ顎先の骨を中抜きできるのであれば、エラも同様に下顎肥大の範疇で保険適用治療ができると思うのですが……
それに、機能障害ということでしたら、メガネをかけることで起こる頭痛も機能障害であるように思います。そもそも視力に機能障害があり、その機能障害を改善するためにメガネをかけざるを得ない状態であるわけで、そのメガネによって頭痛が引き起こされるのであれば、これもやはり機能障害なのではないかと……、曲解かもしれませんが……
もちろん、メガネの形状を顔の大きさに合わせるのが一番の方法であることは承知しています。しかしそのような方法を取ると、今後メガネを新調するたびに特注のフレームを注文しなければなりません。それに、特殊なレンズを使用しているために、メガネの作成にかかる時間やその値段なども馬鹿になりません。私の使用しているメガネのレンズは、十数万円もします。そこにメガネのフレーム代が加わるわけです。今のところ医学的に視力回復は見込めない状態らしく、生涯をかけてメガネと付き合っていかなければならないそうです。そうなると、一生の内に新調するメガネ代を考えると、頬骨を修正し頭痛を緩和、正規のフレームを使用していくという道もあるように思います。

また、段階的に手術をすることをお勧めいただいたのですが、生活サイクル、特に仕事のことを考えると、残念ながらたびたび手術できる環境にありません。回数を重ねることへの恐怖心も含めて、一度の手術で済ませられるものは済ませてしまいたい、というのが本心です。

なんだか愚痴っぽくなってすみません。助言をいただければと思います。

[13990-res16820]

ポチさんへおへんじです

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2008年12月13日(土)12:03

病める立場の患者さんサイドからすれば、お問い合わせの長い文章の中にある苦悶、保険制度への懐疑等々、ごもっともな点が幾つかあり、貴方様のご意見に賛同する面は多々あります。
又、国民皆保険制度と云う日本の強制保険の中で支払わされている個人の金額は年々増大していますから家庭負担は重くなるばかりで、たまったものでない事も充分理解出来ます。
但し、ここでは行政(社会保険庁)の味方をする訳ではありませんが、医療保険は原則、病気(障害)に対しての医療保険であり、外的形態(美的)改善の為には公的保険は使用出来ないと云う健康保険上のしばりがあります。(これは渡部、大森両先生のご指摘の通りです)
昨今はWHOでも病気とは何ぞやなど定義そのものが、ひと昔前とは違ってはきておりますが、日本の保険制度の法的枠内では未だ厳しい規則と云う現実があり、年々その厳しさを増しているのは財源的余裕がない為なのです。(その為、後期高齢者医療制度まで作っておりますが…)
貴方様の口腔外科の主治医の方が審査で貴方の治療が通ったのは、レセプトに注釈をつけての事かと推測しますが、一度は審査会が認めたとは云え、少しく他の審査内容と比べると甘い審査でバランスを欠きますし、混合診療にも当たり、これを推し進めると法律論争になります。
審査内容は都道府県でもやや違い、社保と国保でも違います。又、今回、診療報酬審査会で通っても、貴方が加入している保険組合でも独自の調査をする時があります。これは医療施設が個別指導を受けるかも知れませんので、ご注意すべきは貴方の主治医であられる口腔外科の医師と云う事になります。
いずれにしろ、健康保険は病気の定義に曖昧な点があると云う事を含めて、財源のあるなしで行政は患者さんにではなく、医療機関に厳しく当たってきます。
医療機関は健康保険法で、知事や厚労大臣の命令に従うべしとなっているからです。
以上、いたらない文章ですが、これで回答を終了させて頂きます。


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      沖縄当山美容形成外科
      院長  当山  護
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[13987]

寝相が悪いのですが・・・

投稿者:真昼

投稿日:2008年12月12日(金)17:33

頬骨・エラ切り手術後、横を向いて眠れるのは、何日後からでしょうか?

安定するまでは、ずっと真正面を向いて眠らなければいけないのでしょうか。たまに、無意識で横を向いてしまったら、どうなるのか不安です。(骨がずれるのか?痛みで目が覚めるのか?)

恐れ入りますが、御回答をお願いします。

[13987-res16812]

真昼さんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2008年12月13日(土)09:01

これこそ執刀された医師とご相談なさった方が良い内容です。
それは骨切りの程度、筋肉の損傷、術後出血の度合、圧迫のやり方などそれぞれの医師によって違うと思うからです。
私共では2〜3日とみておりますが、あまり制限もしておりません。
それは私が出来る範囲の中で軽く骨切りなどをさせて頂き、出来るだけ術後のダウンタイムなど少なくする方法をさせて頂いているからです。


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[13987-res16835]

回答です

投稿者:メガクリニック高柳進

投稿日:2008年12月14日(日)13:02

手術の当日からでも全く問題はありません。骨はそんなに簡単にずれるようなものではありませんし、出血などのリスクの心配のある間は、包帯などでしっかり固定されていますので、横を向いても、上向きでも何も心配はありません。

メガクリニック 高柳 進
mail:info@mega-clinic.com
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[13986]

骨切りによって発生する頭痛?

投稿者:さゆり

投稿日:2008年12月12日(金)16:57

頬骨やエラを切ると、頭痛が発生する可能性があるとネットで読みました。

特に、頬のアーチリダクションで骨を押し込みすぎたら、何か(神経か筋肉か)を圧迫するので、頭痛がおきやすいとのことでした。ネットの体験談に書いてあったのです。

これは本当なのでしょうか。起こりうることなのですか。

よろしくお願いします。

[13986-res16807]

直接の因果関係はありません

投稿者:土井秀明@こまちくりにっく

投稿日:2008年12月12日(金)22:02

アーチリダクション(落とし込み)で起こりうるとすれば、側頭筋と言う筋肉の動きが邪魔されて口の開閉に影響が出ることが考えられます。口の開閉が邪魔されると顎関節に負荷がかかって顎関節症になる方が居られるかもしれません。顎関節症では頭痛が起きる方が居られます。だkらアーチリダクションで頭痛が起きる可能性があると言う考え方でしょう。通常の発生頻度から考えれば、直接の因果関係はなく、心配する必要はないということです。
匿名のネットの情報には虚偽がたくさん含まれていますので、ご注意ください。

土井秀明@こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/(携帯)
http://www.komachi-clinic.com/(PC)

[13986-res16817]

さゆりさんへお返事です

投稿者:沖縄当山美容形成外科

投稿日:2008年12月13日(土)09:04

頬骨のアーチ部の下に咬筋と云う顔面で最大の筋肉が通っています。咬筋は字の如く、物を咬む為に必要な筋肉ですので、頬骨のアーチ部(弓部)が折れて骨片が咬筋肉に入り込むと咬みにくくなり、口の開閉に支障をきたします。その連鎖として顎関節障害を起しますので、頭痛など甚だしい違和感が生じるでしょう。
もう一方では、切開、剥離層などは顔面神経の通り道などですので、弓部に達するまでの層(神経が走っている層より深い所が良い)を充分に確認していきます。
このような配慮があって始めて、頬骨アーチの処置がなされますので、専門性を充分ご認識下さい。


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      沖縄当山美容形成外科
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[13975]

エラ、頬骨の手術

投稿者:ポチ

投稿日:2008年12月11日(木)17:47

質問よろしくお願いします。

私は顔の、眼の高さから下半分が大きく、悩んでおります。
特に顎の骨は大きく、受け口(下顎前突症)です。
現在保険適用の歯列矯正で、外科手術前提の治療中です。
そこで質問なのですが、

・受け口治療の外科手術の際、エラ削りの手術(エラの角を切除し、さらに幅を狭めるためエラ全体を削る)も同時に施術していただくことは可能でしょうか?
・また、頬骨の手術(頬骨の前面を削り、さらに幅を狭めるために骨切り後に移動させて固定する)も同時にしていただくことは可能でしょうか。
・エラについては、角がやや尖り気味で、頬杖をつくと痛みを感じます。また頬骨については、顔の幅が広いためフィットするメガネが見つからず、いま使用しているメガネのツルの跡が必ず揉み上げについてしまい、痛みます。頻繁に頭痛も起こります(メガネを外すと痛みは治まります。もちろんツルが当たる部分の痛みです)。きつい乱視と遠視を患っており、斜視もあるためコンタクトが使えません。こういった事情では保険適用で手術することは無理でしょうか。

幼少の頃より、顔が大きいことでいじめを受けてきました。この前顔幅と頭高を測定すると、顔幅が16cm弱、頭高が26cm弱という結果でした。
あまりこういうことは書きたくないのですが、身体の不自由な方と間違われた経験もあります。不謹慎な内容で申し訳有りません。

今のところ、顎先の骨の中抜きについては保険適用で手術できることを矯正歯科の主治医から聞かされています。しかし実際に執刀する外科医は大学病院の医師になるため、エラや頬骨の手術についてはそちらの医師と相談して欲しいと言われました。
まだ矯正治療の段階が浅いため、執刀にあたる医師が決定していない状況なので、手術の知識を深める意味でもこちらに相談させていただきました。
お忙しいとは存じますが、アドバイスいただければと思います。

[13975-res16793]

ポチさんへのお答えです

投稿者:セブンベルクリニック 院長 渡部純至

投稿日:2008年12月12日(金)01:04

幾つかのご相談があるようなので少しこんがらかって居られる様なので詳しくご説明しましょう。まず今受けておられる歯列矯正の治療は保険ですか自費ですか?。受け口の治療は咬合不全という病名で保険で治療出来ると思われます。然し単に顎を短くする顎先の骨の中抜きの手術は単に形を変えるだけですので保険治療は無理と思われます。この様に機能障害が有る場合には保険が適応されますが、単に頬骨が出ているとかえらが張っているとかと言う形が悪いと言う訴えでは保険は適応されません。従って下顎全体を引っ込める手術は咬合不全で保険で出来ますので大学病院で保険で出来ると思いますのでまず其の手術を受けられては如何ですか。その後は若し私であれば、えらを削る手術をします。顔の下半分が細くなりますとかなり小顔に見えるようになりますので満足出来る事も有ります。然し、其れでもやはり顔中央の横幅が気になるようでしたら、最後に頬骨を削る手術をします。この様な順序で手術をしますと顔全体のバランスを整え易くなるのです。費用も分割で払うのと同じようになりますので払い易くなると思います。

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 セブンベルクリニック 院長 渡部純至
  http://www.seven-bell.com
sevenbell@e-mail.ne.jp
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[13975-res16802]

ポチ様へ

投稿者:クリニカ市ヶ谷 大森 喜太郎

投稿日:2008年12月12日(金)16:05

横幅が16?、高さが26?ということになれば、確かに悩まれるほど大きな顔かもしれません。小さくできる部位は渡部先生がおっしゃっている部位もそうですが、あなたくらいの大きさになると、上顎骨の高さを小さくし中顔面の大きさも小さくしなくてはならないのではないかと想像します。そしてこの小さくなった上顎に下顎の大きさを合わせていくことになります。

さらに、このように顔面の正中における高さを可能な限り小さくした後、顔面の横幅を決めている2つの部位、すなわち頬骨部とエラの部分について、どこまで小さくするのか手術方法などを検討することになると思います。

あなたの顔の大きい原因が何らかの病気に由来するものであれば、これは健康保険下の診療です。一方病的でないものにつきましては、健康保険の適用はございません。これは病院ごとに決まっていたり、大学だからといったわけではありません。整容上改善すべきと考えられる場合には自由診療です。要はあなたの病気を治すのであれば健康保険、容貌上・美容上の改善を主に望まれるのであれば自費ということになるのが原則で、これを混合して行う混合診療は許可されていません。
そしてこれを治療する医師の側にとってみても、病気を治しているという観点から治療に当たるのと、容貌の改善を図っているという観点から手術するのとでは自ずと選択する手術の幅にも説明にも異なったものが出て来ると思っています。

医療法人社団大森会
クリニカ市ヶ谷 http://clinica-ichigaya.com
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