前回のご質問も読ませていただきました。
結局、法令線に注入されている脂肪が多すぎて目立つと云うことで、それを取りたいと云うご質問かと思います。
その結果、治療法として脂肪吸引などはどうか？と云う内容だろうと思います。
恐らく、沢山とる必要はないであろうと思います。その為、通常の脂肪吸引や記載されているやり方ではやり過ぎる（吸引しすぎ）可能性があり、別のリスクが発生しそうに思います。
私はひとつの方法として、太い針で膨らみ部を刺してかき混ぜてみる事、そして針を刺した穴からどれだけ移植脂肪が搾り出せるかをお試しになってみるべきだと思います。
この方法は移植脂肪層に針が達していないと効果はありませんが、逆に成功しなくてもリスクはありません。
目の周りでなければ試みて良いかと思いますし、口腔内に指を入れて脂肪層を固定しておけばとれる可能性はあります。


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実際の状態を拝見していませんが、多分かなり限局的に脂肪を除去する必要があるのではないでしょうか。こういう場合、吸引の管の先がとがったものを利用して、一度注入した脂肪を壊して、その上で壊れた脂肪を吸引するというのがいいのではないかと思います。脂肪をやわらかくするためには、注入した脂肪の瘢痕化を緩めるという考え方でステロイドを数回注射してもいいように思います。

メガクリニック　高柳　進
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私の意見はお分かりになると思います。上下顎前突といったある程度パワーのある問題をお持ちの場合、それをカモフラージュするような手術を繰り返されても、なかなか望みが達せられないことになる可能性は高いのではと思っています。

あなたに本当に必要な治療を判断するためには、当山先生や高柳先生もおっしゃっているように、実際にお目に掛かってどうあるべきか相談しなければすべて憶測でのお話になってしまいます。問題が複雑になる前に、どなたか認定医の先生にお目に掛かって、相談されるのがよいと思います。

世の中には色々魅惑的な施術など紹介されていますが、中には科学的証左とは言わないまでも経験的にも不案内なものもあり、また術者によっても方法の選択には幅があるので、紙面での回答にはそれなりの制限があると思っています。

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目頭切開だけと言うのは可能です。もちろん、傷跡は残りますが、ふたえの場合と同じ結果と言えます。

こまちくりにっく（美容外科・形成外科・皮膚科；大阪）
院長　土井秀明
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もうこひだが発達していれば、可能です。目頭だけ形が変わります。キズは残りますが、次第に目立たなくなっていきます。

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削るのではなく骨を切る手術ですね。
全身麻酔での呼吸は麻酔医の先生が器械やゴムの風船を使ってサポートしています。麻酔の先生がさぼると大変なことになります。
脂肪は変わりませんが、肌はタルミが出る場合もあります。
口腔外科ですか？口腔外科の場合は、歯科麻酔医という医師ではない麻酔担当歯科医が麻酔をすることがありますので、医師か歯科医師か確認なさることをお勧めしています。

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多分ということになりますが、注入した脂肪が目的とした部位よりずれて、生着したのかもしれません。そうであれば、注入した脂肪を壊しながら、吸引するような方法で対応するか、多少硬くなっている生着した脂肪をやわらかくするような注射を何回かくりかえすことでよくなる可能性があるように思います。

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あなたの顔は、あえて言えば上下顎前突といった状態にあるのではないのかと想像します。歯槽骨を含む上下の前歯が多少前方にある顔貌ということになります。
多くの場合咬合関係なども正常範囲ですが、時に顎が小さく見えます。25歳でもある程度この前突状態の程度によっては、豊令線の辺りを脂肪注入など行いますと、顎の小さいことが目立ったりして、おっしゃるようにかえって老けて見えることがあるかもしれません。

前の歯が多少後ろに移動するというような手術を行うと想像して頂ければ、頬と上口唇との境に溝すなわち豊令線が出来る可能性があります。ただこのような手術をするためには単に見ただけで決めるわけにいかず、最低でもレントゲン写真による状態の把握、あなたのご希望などを勘案して相談することになろうと存じます。
なお移植した脂肪の内生着したものは原則永久に残るので、もし不必要に残っているのであれば、それは高柳先生がおっしゃったような処置が必要になるだろうと思います。

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眉の骨を削るのは難しいかもしれませんが、顎については可能です。本来骨切りは安全な手術で麻痺などが残ることはありません。ただし、手術から数ヶ月は腫れやしびれ、麻痺などが残ることがあるかもしれません。でも次第に回復するはずです。

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お尋ねのようなコンプレックスを持っている場合、手術はどの部分だけ行ったら済むということは少のうございます。これは一部を修正すると他の部がかえって目立つといったこともあるからですし、本人の訴えが主にある場所と違う場所を手術しても意味がないといったこともあるからです。

治療は可能な限り最小の範囲で、コンプレックスが解消される方向で検討されるものですが、逆に必要な手術なり処置は行いませんと結果に結びつきません。このようなこともあって、手術は比較的大型な手術になる可能性もあるので、お尋ねのような心配があっても当然だと思います。ただしコンプレックスを解消するために行われる手術ですので、ご理解が得られると思います。

一方この方面に十分経験を積んでいる専門医が手術を行った場合、お尋ねのような心配はほぼないと言えると思います。高柳先生が書かれているように、眉骨が特別に難しいこともございません。おそらく顔も長いと思っていらっしゃるのだと思いますから、中顔面の高さも小さくする必要があるのかも知れませんし、顎の手術もそれなりのものが予定されることもあるのかと思います。

まずは本当に悩んでいらっしゃるのであったら、この方面を得意とする適正認定医と相談されることをお勧めします。この手術を専門とする美容外科医はごく一握りの先生です。

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脂肪が膨らんで丸い顔になったのではなく、皮下が今の所一時的に引っ張られ局所的皮下組織が一部集合された状態ではないのでしょうか？
その部分に対して脂肪を溶かそうなどとお考えは如何なものでしょうか？
私は今の丸いお顔は一時的な効果で、そのうち元に戻ってくるようにも思います。
軽くお顔をマッサージでも続けていた方が脂肪溶解より遥にリスクが少なくて済みそうです。



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痛みがどうして生じるのかは推測のひとつとして炎症であることを前回の回答の中で記してみました。
今回のお尋ねの内容をみますと、マッサージ後とお書きになっておりますので、その事を基に考えますと頬骨削りの際に骨膜や筋膜、或いはその附着部がどうなっているのか気になります。
同部には知覚神経が網羅されておると思いますので、局所的圧痛点はないのか等々診察してもらう事ですが、通常これ等の痛みは局所の安静で軽快していくものと考えますし、痛みがこらえきれない限局性のものであれば局麻などの対症療法となります。


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痛みの知覚神経と動きの運動神経が合さった混合神経はあるのですが、顔の場合、痛覚より動きに麻痺がきがちです。その為、痺れと云うのは理解出来ますが、７年後の痛みの出現と云うのは理解しがたい所であり、ひょっとすると糸などの感染か？顎関節の動きなどによる痛みが考えられます。
一度主治医の先生に診てもらって下さい。


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筋肉を切除してもきれいになりません。
やるとすれば左右の筋肉を寄せ合わせる事です。
但し傷をどこにつけるかと云う事になります。


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縫合部を中心に赤味があるのではないでしょうか？
仮にそう云うことであれば、まだ切開創が一部完成していない部分があるのかも知れません。
炎症→化膿となればプロテーゼは異物ですから、もっと腫れてくるようにも思います。
いずれにしろ主治医に縫合部をみてもらえれば分かることです。
生理には関係ありません。


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プロテーゼは顎先にしっかり入っていますか？口の中から容易に触れる状態ですか？歯の付け根の歯槽骨の上にプロテーゼが乗っていると、プロテーゼが歯根部を圧迫していく可能性があります。
レントゲン写真を撮って頂いて、プロテーゼの位置を確認し、かつ赤味があるのであればそれなりの処置あるいは投薬などをお受けになる必要があると思います。

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歯茎の部分に圧迫が加わって炎症が起きている可能性もありますし、傷の部分に感染が起きている可能性も否定できないように思います。今の時期には通常そういう症状はあまりないものなので、早めに担当医の診察を受けてみてください。

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