貴方様のおっしゃる通りです。先ずはお詫び申し上げます。
NCTF（NCFFと確かに以前私が誤記載しております。改めて訂正させていただきます。）
には１３５シリーズの３種類すべて非架橋材（Non-Crosslinked）です。ヒアルロン酸のvery high Concentration、つまり非常に濃いヒアルロン酸を読み違えてしまいました。
申し訳ありません。ご指摘を感謝し、改めさせて下さい。


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　　　　　形成会 当山美容形成外科
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　お答えします。
１）水光療法は真皮層への補助療法ですからNCTFでも常に追加させて頂いております。（極端な時は２〜３ヵ月に１回）でどの位持つのか？と云う表現が適切ではありません。
申し訳ありません。

２）ワンバイアル３?に１?のヒアルロン酸、この会社の濃縮ヒアルロン酸、名称でNCTF１３５、NCTF１３５HA等の名前になっております。
この中にナトリウムが混ざっているようです。

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　私も外国への関心が高い近所の若者達とつたない英語で刺激し合っています。
挑戦する若者に対して羨ましく思っています。

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　お化粧、日焼け止め等は女性にとっての必需品である事は充分に承知しております。
然し、その使い方を含めてお肌診断など最近の考え方の進歩（？）は改めて反省点から入り、新たな出発が求められている時代とも云えそうですネ。
外国で貴方様の得意とする分野にも新たな価値観が生じるとご自分の成長にもつながりますネ。
頑張って下さい。

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お答えへの詳細は行数等限られてきますが、大切な点が含まれておりますので数点記載させていただきます。

１）皮膚の防御作用
外界から体内を守っている第一線の防御機能は皮膚の角質層が第一でしょう。
その角質形成に関わる因子、構造は専門書に譲りますが、機能としては防御機能と水分保持機能です。これを阻害するのに乾燥、紫外線、ストレス、年齢があります。
この４つに加わってきたのが最近の化学物質、洗剤、化粧品等です。
アレルゲンや微生物反応が強いと、皮膚の水分保持機能が衰え、防御機能が壊され、痒みなどを生じたりします。

２）外的な要因と共に生理的なものとして、皮膚の汚れがあります。
新陳代謝機能としての皮膚の汚れ、皮脂腺の垢などと共に問題の化粧品がここでもあります。塗った後、半日もすると化粧品は汚れとなる説もあります。そこに汗などが混在するとこの化粧品の汚れも落としにくくなり、落とす為に擦り過ぎと云う強い刺激で皮膚をおかす時もあります。
その為、現実の美容皮膚科では１日に何回（出来るだけ数少なく）どのような洗滌をした方が良いとか、化粧品の種類と共に細かい手技の検討がされています。今後の課題は山積みです。

３）細かいお肌診断も開発されています。
代表的なのはレプリカ画像解析法、レプリカ三次元計測法、ビデオマイクロスコープ解析法です。もっと沢山ありますが、これ等で診察してみるといかに現代女性のお顔が化粧品によってお肌の荒れ、使い方の間違いがあるのか分かるとされているのです。（角質配列の乱れが見た目で分かります）

４）まだまだこの研究は始まって日が浅く、私がこれだと断定出来るものはありませんが、
美容皮膚科の臨床医と化粧品メーカーとの共同研究でこれからも正しい正確な報告が出てくると考えます。今の所、化粧品の深塗りはしない、長時間はしない、等々が現実的だと思います。
又、上皮組織配列の乱れは、きれいなキメ肌と乱れたお肌を比較し、表在性解析上のパラメーターとして１０位の指標が現在あります。


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　肌質による・・・と云う点を前回少し述べさせて頂きました。
日光によって起る皮膚反応は種々でその分類が医学的にはある位ですから当然の事、日焼け止めの効果は現実に即してあると云う事になります。
私の肌は特殊なのかも知れませんが、日光には強いタイプかと考えております。
又、日焼け止めは遮光効果がきちんと数字化されておりますが、沖縄の夏の太陽となりますと１時間おきに塗らねば大方の日焼け止めが汗で流れます。
その点を含めてもうひと工夫メーカ側の欲しいと日頃思っております
又、日傘なども役に立ちますし、外出から帰ったら冷やす事なども必要かと考えます。
前回のお問い合せがお化粧品の是非となっておりましたのであえて私の周囲の状況を述べさせて頂きました。
誤解を生んだとしたら申し訳ありません。
又、あまりお化粧品等を使わない方が良いと主張する私の友人は多くの女性のお肌を細かく観察してみたら逆に上皮組織配列の乱れなどをみた結果、ひとつの危惧を述べておりましたのでその点お含みを賜れればと存じます。
これから益々この方向、即ちお肌を傷めないお化粧や日焼け止め、並びにその使い方等々についても細かい研究がなされていくものと期待している所です。

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その様なご理解で良いでしょう。

カリスクリニック
http://charis-clinic.com/

水光注射では、皮内に注射することが被いと思いますが、持続性のある架橋ヒアルロン酸はブツブツと盛り上がる可能性があり、基本的には非架橋ヒアルロン酸にしたほうが安全でしょう。
柔らかくても架橋ヒアルロン酸はブツブツになる可能性があります。

カリスクリニック
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　硬い架橋剤単独では無理がありますので高濃度であるのならやはりビタミン剤等の混在したものです。
私共ではフランスのFilorga社のNCFFで水光療法をしております。
架橋剤高濃度ヒアルロン酸が入っています。

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　ヒアルロン酸の水光療法と云う事になればいわゆるメソテラピーを表在性に細かくヒアルロン酸を打つやり方になります。
多少漏れる位とお考えの方が良い位皮膚の浅目がメソ打ちです。
その為、ヒアルロン酸をおでこのみとなると１?位、顔全体で３〜５?使うのではないでしょうか？
水光注射は通常５mlの注射器を使用すると思います。

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