実際のしわの程度や状態により、ベストの対策が異なると思います。具体的にはボトックス、ヒアルロン酸、脂肪注入などが適していると思います。

メガクリニック　高柳　進
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　当然、ボトックス、ヒアルロン酸、コラーゲンになると思いますが、ボトックスは上口唇や顎附近が適応になります。
その他の部分、例えば笑筋などは難しいポイントになります。
小じわはコラーゲンで良いと思います。
利点は肌質を良くします。欠点は月１回のペースであり、３〜５回やりますし、テストが必要です。
ヒアルロン酸は注入自体が難しいのですが、小じわや動きによって生じるものは浅い部分でソフトタイプ、皮下の小じわの溝を剥しながら（サブディジョン法）注入します。
脂肪注入はやや太い溝に深く入れます。

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最近、イタリアから入って来たプラズマ・プレクサーと言う機器もクチビルの縦じわが適応症のひとつです。麻酔クリームでの施術が可能な機器です。１週間ほど、カサブタができるのが欠点です。

土井秀明＠こまちくりにっく
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　どのような吸引力か？或いは現在どのような状態なのか？分からない状況でお答えするのはやや無責任な感もありますが、一般的に考えて害が出るほどのものではないかと考えます。
一時的現象と考えています。

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　取り扱っている大方の医療機関は代理店の受け売りから始まっております。
その為、メーカーと日本代理店を調べていく必要があります。
新しい注入物の結果が臨床的に分かるのは５年後位です。

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何の為にハイドロキノンとトレチノインを使用するのか分かりませんが、同治療も一種の塗り薬です。
つまり使い方を間違えてはいけません。
私が心配するのはリスクの点です。フラクショナルなどが肌に対して強力な治療の上に、さらなる強い治療であるトレチノインなどは１害あって１００利なしかと考えます。
お年が分かりませんが、一度破壊されたお肌は改善させるのに数年かかってしまいます。


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　基本的には貴方様の角質層がどうなっているのか？きちんと機能されているのか、美容皮膚科でしっかり診てもらう事にあります。
角質は人間の身体の再表層にある訳ですから外界との保護作用をなしますが、一方では常に生まれ変わりをしていくものです。
インナードライつまり皮下の水分の入れかえもしっかりなされていない原因が角質のバリア機能にあります。
この角質の機能低下が総論的に云えば疑われます。
その原因をご自分で以下の部分から先ず推測してみて下さい。
分からない時、皮膚科医からの診察後にアドバイスとなります。
大きな部分で次の４つです。
?加齢、?ストレスはないか？?乾燥している外界に住んでいる、?紫外線はどうか？
局所的には洗滌、方法、回数、石鹸、化粧品、洗い過ぎ、アレルゲンはないか？微生物のチェックだと思います。
その他は遺伝子異常ですが省きます。
保湿成分を補うのではなく、以上の点からアプローチでしょう。

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　美容医療は医療ゆえ日本のみだから安心ではありません。
世界のどこの国で治療されようとリスクの事はユーザーたる皆様方が充分にお心の中におとめおく事が大切だと思います。

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　色々な考え方があって良いと思いますし、時代と共に違いあり、かつ見方によっては倫理面のみならず哲学的思考も医療の中にはあり得ると思います。
今もって世の中の一部には美容外科はない方が良いとする極端な考えもあるのかも知れません。
長年、私もこの世界に生きているときれいになって良かったと云う方も多く喜びを得ます。
然し、それ以上に上手くいかなかった方の顔を思い浮かべるときは夜も眠れない思いを通り越し忸怩たる感をずっと持ち続けております。
貴方様は大成功の方をみられて良かったと本当に思います。
そして大成功するよう我々も韓国の医者に負けないようもっと頑張らねばならないでしょう。
一方で先日の朝日新聞に出ていた記事を思い越して下さい。
この記事は恐らく２〜３年前の事故だと思いますが、鼻にヒアルロン酸を打たれて失明された悲しい事故が載っておりました。
このような事例の中に生きている我々はもっと慎重に安全を柱にする保守的な考えを捨ててはいけないと思っております。如何でしょうか？
過日も韓国の先生が自国で起こった美容外科トラブルをいかにして治したか？の発表をみました。
治した腕には感心しましたが、反面、何故韓国ではこのような美容外科のトラブルが多く起ったのか不思議でたまりませんでした。日本では考えられないような事故や数だと思いました。
医療はもろ刃の剣です。良い所と悪い所、両面をみて頂けると有難いと思います。
外国の一部の方から見た日本と韓国の美容医療評価は韓国の積極的医療技術は素晴らしいし取り入れたいが、安心なのは日本だ・・・と云う評価と日本で試された結果をみて取り入れたいと考える方がおられます。
又、メディカルツーリズムに関しては国と国で美容医療連携の体制を整える事、どこ迄の範囲なら遠方の方でも大丈夫なのだと云う美容医療における一定の線引きは必要であろうと私は考えております。

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　日本は国民皆保険制度です。
云いかえれば保険で可能な腫れ止めのお薬などは公的に効果があると認定されているのが基本的考え方です。
韓国の場合のお薬の認定がどのようになっているのか分かりませんが、カボチャなどはどのような機序でどの位飲めば効果的なのか？それは他の薬剤と比較してどうなのか？と云うデータが私共には不明です。
その点、私共が使用してる腫れ止めの漢方薬はきちんとしたデータがあり安心して患者さんに処方できると云う裏付けがあります。
又、これ等の薬剤には万が一の副作用時には薬剤救済制度があります。

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　現在はともかくとして日本の美容外科の基本的部分は劣等感のある部分を取り除く事を主眼に始まっており、その点、保守的傾向が強い、云いかえれば安全を重視している所が韓国との違いに表れておるように思います。
最近は日韓美容外科交流も盛んですからお互いの良い点を認め合いながら東洋の美容外科の発展に寄与される流れが出てくると考えます。
腫れ止めは確かに日本の健康保険の範囲でもこれはと思われるものは本当に少ないと考えます。
当院はその点、漢方薬を推奨させて頂いております。

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　ニューフィルは十数年前、一度は日本に入って来たフィラーですが、そのうちなくなりました。
長期経過の報告がありません。気を付けて下さい。

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