顔と同じようにOBAGI Nu-Dermを首に塗布した場合、かなり困ったことになるだろうと思います。

OBAGI Nu-Derm療法は、原則医者の処方下で使用する化粧品になっており、まずあなたの皮膚を診察し、用法について生ずるであろう皮膚表面の変化なども勘案して、Nu-Dermに必要な薬剤を加え、頻度・用量などを処方することが勧められています。そしてNu-Dermにはハイドロキノンが含まれているので、これに対するかぶれが生じる可能性がゼロではないので、起こっている症状によっては純粋な医薬品を用いなければ、完快しない場合もあろうかと思います。

OBAGI Nu-Derm療法として一般的にお勧めしているのは、顔の次はいわゆるデコルテといった部位になります。デコルテでも頚部と鎖骨周辺とでは皮膚の状態が違いますので、人により、また肌により、多少処方を変えていかなければならないのが普通です。もしあなたが先生から処方を受けていないのであれば、今からでも遅くありません。

OBAGI Nu-Dermの講習会を受け認定証をお持ちの先生を受診することをお勧めします。探し方は以下のリンクよりご近所の先生を探されればと思います。私で宜しければ拝見いたしますので、一度お見えになってみて下さい。
http://www.obagi.jp/index.html

医療法人社団大森会
クリニカ市ヶ谷　http://clinica-ichigaya.com
スキン＆ボディクリニック http://www.clinica-sb.jp

イージーＴＣＡ療法かも知れませんが、現在赤味がある部分は、しばらくステロイドの軟膏を使用して様子をみて下さい。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
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　茶色になっているのは色素沈着です。
然し今の色素沈着は慢性的になっておりませんし、お若い方(・・・だと推測します)だと３ヵ月位で何もしないでも消えていきます。
　私自身はしばらく消えませんので、その頃又メール下さい。

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恐らく肌が弱い方なのかも知れません。
少々マイルドに治療する事をお勧めします。
ザラつきに対しては、当院では吸引法で毛穴のつまりを取っていく方法もあります。
また、自宅療法としてはニキビに対して、ダラシンローション（抗生剤のローション）の塗布方法もあります。
現在、赤くなっているのは恐らくフォトでの反応かと思いますので、フォトはしばらく中止した方が良いと思います。
赤み等が落ち着くまで、日中は紫外線には注意されて下さい。


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私はＴＣＡのもっと濃いもの4〜50%を使う時がありますが、60ヶ所を一度には打ちません。特にＴＣＡを除去する時間が、この際問題でフルージング（30秒位から白くなり始めます）が始まったらすぐに次の動作に入ります。60ヶ所ですと、一つ一つのにきび跡の観察が、その意味で出来にくいのです。
レチンとハイドロキノンは刺激が強いので、逆に赤味を増すと思われますのでご注意下さい。やめていた方が良いかも知れません。
どの程度のにきび跡であったのかは分かりませんが、これから軽いステロイドなどで経過をみて下さい。長期になるでしょうが、赤味は消えます。又、断定は出来ませんが、にきび跡へのＴＣＡなどは繰り返す必要がある訳ですが、これ迄の治療経過は少々強いやり方であった事が予想されます。云いかえれば、これから繰り返す事は少なくなり、良い方向へ向かう事も伺えます。焦らない事かと考えました。


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あなたのお歳や肌状態などが分かりませんので、どのようにお答えすればよいのか多少迷うところではありますが、もしもそれなりの色素班やくすみなどを気にされているのであれば、OBAGI Nu-Dermはあなたにとって良い結果を残すだろうと思います。

OBAGI先生が基本的に患者様にお伝えしているのは（その方の肌状態により多少異なるとしても）、OBAGI Nu-Dermのスタンダードコースにしたがってスキンケアされることです。私も実際に処方していて、これは満足だと言える結果を得ている例は、ある程度以上の肌トラブルがあり、熱心にスタンダード以上のプログラムを遂行された方だと思っています。ただお若い方で肌トラブルが少ない場合、これよりも弱めた方法でもかなりの結果を得ることも分かっています。

あくまでも医師の指示に従って行うのがよいでしょう。ことにハイドロキノンに対してはアレルギー反応が存在しますので、これらのことも併せお考え頂く必要があると思います。

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爪で真皮層まで傷がついていますと出血し、その後、傷になってしまい凹みもしましょうが、それでなければ元に戻ります。人生８０年時代ですから、４１才はまだ若い部類と云えます。


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１）ニキビ治療は大方、対症療法です。その為、根気強い治療となりますし、多くのニキビでお悩みの方は皮膚科や形成外科など２〜３軒廻っています。根治的には皮脂腺を焼くしかないと思います。
ピーリングの対症療法のひとつですが、最初は赤味が増しますが、その後軽快しますのでニキビに対しては良い治療法です。
顎のニキビはケロイドに成りがちでケロイドになったら甚だやっかいです。現在そのような状態ならミノマイシンなどの抗生物質の服用です。お酒、タバコはいけません。

２）にきび跡は第三世代と云われるフラクショナルレーザーなどと他療法（当院ではパールとクロス法等）との併用です。完治とまではいきませんが、数段の階段を上る事は可能です。


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さて・・・と。
オバジーは医薬品と聞き及んでおります。私はオバジーの講習会には行きました。効果がある事を認めていますが、使いかってが難しいなぁ〜と感じて今のところ手を出しておりません。
やはり、お一人お一人の肌質や仕事の都合、或いは沖縄など日差しの強い所での使用に苦労するからですが、オバジーは赤味が出ても使用を続けた方が良いと云う先生もおられます。然し、それでは日常仕事にお励みになっている女性にとってはお困りになります。
そこで貴方の場合は、トレチノインを少なくしてハイドロキノン量を多めにするかのサジ加減が必要になるのではないかと思っております。
その事を含めて最初の使用量、配分、さらには再度の増量等、写真等の記録をとってご自分の肌質と相談しながらお使い頂くのではないかと推測しております。
私自身はオバジーの専門化ではありませんが、どなたもご返事なさらないのはちょっとお気の毒かなぁ〜とキーボードを叩いております。余計なようでしたら申し訳ありません。


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前回の質問にも答えました大森です。OBAGI Nu-Dermは通年で治療するスキンケアですから、特段に避けなければいけない月日や季節があるわけではありません。正しく使用して2週間目であればまだまだ皮膚が剥け、顔もかなり赤いのではと思います。この状態から人前に出るためには、予定されている日の3日前からOBAGI Nu-Dermの「アクション」を朝夕、1番2番の後に塗って頂けば赤味も剥けも治まると思います。そして1週間経ちましたら、また元の状態に戻すのが普通です。

あなたのお肌の状態や、治したい肌トラブルなどによってOBAGI Nu-Dermの使用方法やNu-Dermの2番の後に用いる薬剤や5番と共に用いるトレチノインの濃度などに差がございます。そしてOBAGI 先生は可能な限り最大限の反応が導入初期にあった方が最終的な結果がよいと説明されていますが、実際にはあなたのようにどうしても目立つ反応を一時ストップする必要も生じると思います。このような時に具体的にどうすべきかを判断し指導できるのは、あなたを診察している医師になります。

OBAGI Nu-Dermにはハイドロキノンが含有されています。そしてハイドロキノンには特殊なアレルギー反応が稀にあることも分かっています。このようなこともあり、OBAGI Nu-Dermが日本に正式に上陸した6年ほど前から、この化粧品の総代理店である株式会社高研がOBAGI Nu-Dermを用いてスキンケアを行う先生に講習会を開催しています。現在では1,000名を超える先生方が処方や指導に携わっていらっしゃいます。これらの先生方は下記のホームページから探すことができます。必要であればご近所の先生をお探し下さい。
http://www.obagi.jp/

医療法人社団大森会
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私はオバジーはやっておりません。その為、回答資格はありませんがビタミンＡ誘導体やハイドロキノンは使用する事があります。そして、シミや肝斑の混ざり合った女性のお顔を治療する経験は多いものです。その立場からお答えさせて下さい。
先ず、肝斑に対してもレーザー治療を始めております。全く肝斑に対してレーザーが禁忌でもないような時代となっており、ヤグレーザーの中空照射なり、マイルドに対応する事はあります。
但し、シミの混在した肝斑は、肝斑の診断そのものが難しい時もあり、その時は２〜３ヶ月内服（トランサミン酸など）やぬりくすり（ビタミンＡ誘導体の弱いものやハイドロキノン）を使用して混在するシミを出来るだけはっきりさせていきます。その後、各々のシミに対する治療を続けております。
女性の方は色々なお化粧品等使用しておりますが、どちらかと云うと行き当たりばったりの治療に成りがちです。その点を含めて、仮にオバジーをご使用するのであれば、お肌の診断から入り、アドバイスの出来る専門医をみつけて頂けると助かります。


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何事にも100％ということはないと思いますが、自験例においてもOBAGI Nu-Dermは有効にしみや肝斑に効いています。
OBAGI Nu-Dermの取り扱いには下記のホームページから検索することが可能です。正式に講習会を受講された先生から治療をお受けになるのがよいと思います。
http://www.obagi.jp/index.html

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