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鼻中隔延長
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回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月13日(月)14:26
過去に複数回の手術をしておられる場合は瘢痕が強いものになるので、担当医のご意見には賛成ではありません。残念ですが私は期待できないと思います。何度も手術をすると鼻の変形が起きてくる可能性があります。拘縮によるものです。修正ができなくなることがあります。
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鼻中隔延長
高柳先生回答ありがとうございます。
「真皮脂肪を入れても皮膚が伸びやすくなるということはありません。」とのことですが、こちらは理解しております。
私が伺っているのは、脂肪注入をした場合、組織が柔らかくなるとか、皮膚が伸びやすくなるとか、ありますか?という質問です。
状態を診てないのでなんとも言えないではなく、
一般論でも構いませんので、ご教示いただけないでしょうか?
担当医は、JSAPS専門医、ISAPS正会員です。
また、鼻の穴の変形と、瘢痕増殖が怖いです。
瘢痕組織が増えるとどのような怖いことがありますか?
鼻の穴の変形などもそろそろ起きる可能性はありますか?
鼻の手術を7回とかやってる方もいますが、
特にトラブルは起きてないようです。
運もあるのでしょうか?
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回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月12日(日)11:52
脂肪注入では皮膚が柔らかくなるとか組織が伸びやすくなるということは期待できないと思います。鼻の穴の問題が何回目の手術で出てくるかは予想ができません。マイケルジャクソンの鼻は何回も手術をされたため、鼻の中はかなりの瘢痕があったはずです。こういう状況になると世界のどの医師も彼の鼻を修正できませんでしたよね。こういうことが起きるわけです。予定通りの手術ができない状態になるということです。皮膚が固くなり、伸びず、血流も悪いということになり、こういう形に仕上げたいということができなくなるということが起きてくるわけです。
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コルメラストラットの抜去について
コルメラストラットの抜去について相談させて頂いたものです。自分で調べていたら、コルメラストラットをするにあたって、鼻翼軟骨を切除すると多くのページに載っていました。
この場合、コルメラストラット抜去のみをした場合、形状にどのような変化がみられるのでしょうか?
また、仮になんらかの形状変化が出てしまった場合はそれをカバーする方法はあるのでしょうか?
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回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月12日(日)10:35
鼻翼軟骨をすべて切除するような手術はしていないと思います。すべて除去して小鼻の強度がなくなると鼻で空気を吸い込むたびに鼻の穴が閉じてしまいます。通常この手術が行われたとしても小鼻の形を維持するために5ミリ程度の幅だけは鼻翼軟骨を残してあるはずです。そうであれば小鼻の形状は変化しないはずです。ただそれより鼻先の土台を補強するための軟骨なので、鼻先が低くなる可能性があると思います。これが起きた場合、修正は再度コルメラストラットを入れる必要があります。
[100344]
鼻中隔延長
高柳先生、回答ありがとうございます。
私が大阪在住であれば、先生の診察を受けたいのですが、
あいにく東京のため、簡単には叶いません。
ご丁寧な回答ありがとうございます。
真皮脂肪は真皮脂肪移植のことです。
凹みをなくすという意味では、脂肪注入は複数回繰り返す必要があるとのことですが、真皮脂肪移植であれば、1度で改善する可能性があると思いますか?
また、医師から言われたこととしては、
今後、何かしらの鼻の手術を行う際に、脂肪注入をしておくと、
組織が柔らかくなって、皮膚も伸びやすくなったりすると言われております。
今後私が、肋軟骨隆鼻を検討してる話をした際に、そのような話が出ました。
ちなみに私は人中短縮も受けており、鼻のオープンもしていることから、真皮脂肪移植をする際は、オープン法ではなく、クローズ法でやりたいらしいのですが、この点について先生はいかが思われますか?
先生が書かれているように、剥離をすることには変わりはないので、
真皮脂肪移植をすることで、鼻先に凹み改善はできても、
皮膚の伸展性はなくなり、今後の手術はさらにやりにくくなる、
特に、今後プロテーゼ入れ替えや肋軟骨隆鼻など、新しい手術をやるのは困難に近いような状態になるでしょうか?
鼻の穴の変形が起きないかも心配です。
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回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月11日(土)23:18
実際の状態がわかりません。また担当医の技術もわかりません。一度の真皮脂肪の移植で解決するのかどうか、ここでは判断ができません。ご了承ください。真皮脂肪を入れても皮膚が伸びやすくなるということはありません。皮膚の下には瘢痕ができますので、皮膚の伸びにくさは同じか悪化することになります。サブシジョンであれば、切開がいりませんが、真皮脂肪の移植の場合は切開が要ります。この場合凹みの部位によってクローズ法でいい場合とオープン砲が必要な場合のいずれになるかが決まります。部位次第です。鼻の穴の変形が起きる可能性はあると思います。
[100338]
鼻中隔延長
高柳先生、いつも回答ありがとうございます。
「全てその通りだと思います。案はそれでいいと思います」とのことですが、具体的にどこが良いということでしょうか?
医師からの提案は2つです。
①脂肪注入
②真皮脂肪注入
①のメリット
組織が柔らかくなるから、
今後プロテーゼ入れ替えなど、何かしらの手術をするのがしやすくなる
①のデメリット
確実性がない。再度注入が必要な場合がある。
②のメリット
確実に凹みを減らせる
②のデメリット
鼻の中を切開することになる
ダウンタイムが脂肪注入よりも長い
医師は、鼻の瘢痕について、何も言及をしていません。
「3回手術はしているが、瘢痕だらけとかでもないし、
再度の手術は問題ない」という感じでした。
ただ、できれば、真皮脂肪移植するなら、オープン法ではなく、クローズ法でやりたいそうです。
今回の手術の論点は複数あります。
1. 鼻の凹みをなくす
2. 今後の手術をやりやすくする 組織を柔らかくする
1に重きを置くのであれば、真皮脂肪注入かと思います。
2に重きを置くのであれば、脂肪注入をやるべきかと思います。
上記を踏まえて、ご意見を伺えますでしょうか?
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回答です。
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月09日(木)15:26
脂肪を入れるという意見は正しいと思います。ただ実際の状態を拝見していません。脂肪注入もいい方向に向かう可能性が高いと思いますが、入れる技術、剥離操作、術後の3ヶ月の固定管理などが正しくおこなわれないと悪化することもあります。真皮脂肪の注入はありえないので、真皮脂肪の移植ということになりますが、これは生着量が注入より高くなります。ただこれも移植する技術、あとの3ヶ月の管理などが正しくないと凹凸になったり、悪化する可能性があります。へこみをなくすという目的のためにはいずれもいい方法と思います。ただへこみが強度であれば、脂肪注入(サブシジョン)を複数回繰り返す必要があるかもしれません。今後の手術をやりやすくする方法はありません。特に真皮脂肪の移植の場合は剥離範囲が広くなるので、組織は柔かくならないと思います。皮下には硬い瘢痕組織ができますし、伸展性もなくなり皮膚の血流も今より悪くなります。
[100337]
鼻中隔延長
高柳先生、回答ありがとうございます。
先日執刀医の診察を受けました。
やはり鼻先の凹みは瘢痕とのことでした。
脂肪注入は、ダウンタイムが短いので、お勧めなのと、
脂肪注入をしておくことで、組織が柔らかくなるから、
今後プロテーゼ入れ替えなど、何かしらの手術をするのがしやすくなるといわれました。
高柳先生はいかが思われますか?
また、真皮脂肪移植という手段もあるが、
一旦剝がさないといけないのと、鼻の中を切開する必要があるとのことでした。
ただ、凹みを一度で修正したいなら、真皮脂肪がお勧めと言われましたが、
どちらもお勧めとのことでした。
先生的にはいかが思われますか?
脂肪注入だと、今後もあと2回くらいはやる必要がありそうですが、
真皮脂肪だと1回で済む、ただし、鼻の中を切開するので、瘢痕がまた発生する。
いかがでしょうか。
お返事お待ちしております。
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回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月08日(水)22:42
全てその通りだと思います。案はそれでいいと思います。あとは医師の技術次第ということになると思います。
[100335]
[332] 真剣な悩みです
高柳先生、本当にありがとうございます。
希望が持てました。
とても救われました。
いずれ相談に行かせて頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。
[100335-res100119]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月08日(水)22:37
希望が持ててよかったです。なんとかなります。安心してください。
[100334]
鼻翼縮小に関して
私は、左側の鼻翼はそこまで大きくなく、目立たないのですが、右側の鼻翼が結構大きくなっています。
右側の鼻翼が結構大きい状態になっているのがコンプレックスです。
一度、カウンセリングに行き、直接、私の鼻の状態を見て頂くつもりですが、その前にどうしても是非、鼻翼縮小術に関して教えて頂きたい事があります。
鼻翼縮小術と言うのは、通常は、左右両方の鼻翼を縮小させるものだと思います。
私は、左側の鼻翼はあまり大きくないのに対して、右側の鼻翼は結構大きいので、正直、右側の鼻翼だけ小さくしたいと思っています。
珍しいケースだと思いますが、鼻翼縮小で、左右両方の鼻翼を縮小させるのではなく、右側の鼻翼だけを縮小させるという事は行っているものなのでしょうか?
勿論、左側の鼻翼に対して右側の鼻翼が大きくなっているのは、明らかな斜鼻が生じていたりなど色々な原因があると思うので、一度、きちんとカウンセリングに行き、見て貰おうと思っているのですが、とても気になるため、どうか上記の事を是非教えて頂きたいです。
誠に申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
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回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月08日(水)22:35
片方だけの小鼻縮小は珍しいことですが手術は可能です。鼻全体の状態を見て、ベストの対策を検討する必要があると思います。
[100332]
真剣な悩みです
先生質問です。
私は3年前に小鼻縮小と鼻尖形成をしました。術後から鼻呼吸がしづらくなったので、他院に相談に行ったところ、鼻の穴が小さすぎる&鼻尖形成の際にできた傷が拘縮を起こしている&鼻腔にもひきつれが起こっていると言われ、手術すること自体危険だと言われました。
もう鼻呼吸は諦めていますが、やっぱり辛いです。
もういっそ、鼻の一部を欠損させてでもいいから空気の通り道を確保したいと常に考えてしまいます。
上記のことは、形成外科的に可能でしょうか。
すみません、病んでいる発言でした。
しかし、毎日そのようなことを考えてしまいます。
[100332-res100116]
回答です。
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月08日(水)16:40
実際の状態を拝見しないとよくわかりませんが、修正が可能な場合もあります。瘢痕を切開して鼻の穴を拡大して一部に植皮をするとか、皮弁形成を行うとか、状況に応じた修正を行い、その後3ヶ月、場合によっては1-2年、レティナという装具とスポンジを併用して、鼻の穴を拡張していく方法もあります。このような方法が可能な場合もあると思います。まれには複数回の修正手術が必要な場合もありうると思います。
[100327]
鼻
10月9日にTCBメッシュ10本と鼻尖形成をしました。
術後、役1カ月経ったところ鼻先がピリピリし術後から
切開したとこらあたり鼻先の半分が触った時に感覚が鈍いです。
半分の鼻が時々刺さるような痛さがあります。
鼻の上の傷なのかかさぶた?みたいなものがあり、変な匂いが時々においます。引き攣れたかんじになり。
これはこのまま続くものなんでしょうか。
元に戻そうか検討してます。どうしたらいいでしょうか。
[100327-res100109]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2023年11月07日(火)22:41
今の時期になって痛みが出てくるのは異常な経過ということになります。感染が起きている可能性が高いように思いますので、担当医の診察を早めに受けてください。除去が必要と思いますが、、、。
高柳先生、回答ありがとうございます。
執刀医からの言葉をそのまま書きますと、
「皮膚の伸展が良くない場合、最初に鼻の皮下への脂肪中を行うと、皮膚の状態や伸展性が回復することができる。
鼻中隔延長などを行う場合、皮膚の伸展性が悪い場合、一旦脂肪注入をして、3カ月後に手術を行うことがある」とのことでした。
上記意見については、「期待できない」というのが高柳先生の見解でしょうか?
先生の仰せの通り、何度も手術を行うことで、鼻の拘縮が起きる、特に縦方向に起きて、豚鼻みたいになると聞いたことがあるのですが、
本当でしょうか?