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[72941]
シリコン 土井先生
[72941-res83764]
眉間が問題です
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2021年01月11日(月)16:02
眉間の密着性が問題ですので、I型でも眉間に届いていれば問題となることがあります。眉間までI型を入れることはまずありませんが。
形が合っていれば、必ずしも新しいプロテーゼでなければならないとはいえません。
土井秀明@こまちくりにっく
[72938]
感染
8年前に鼻中隔延長、ゴアテックスを入れて感染、除去してます。
鼻中隔延長はそのままです。
それ以来ヒアルロン酸で鼻の高さを出していますがこの度、鼻中隔延長の曲がりの再手術、プロテーゼを入れる事になりました。
また感染してしまわないかとても怖いのですが今回の医師は、そんなに何回も感染しないから大丈夫!と言いますが、実際どうなんでしょう・・・?
[72938-res83750]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月10日(日)16:00
やはり感染のリスクはゼロではありません。特にヒアルロン酸がまだ残っていると、感染のリスクが高くなると思います。ヒアルロン酸が完全になくなってから、あるいは分解注射をして1か月は待ってから手術をされるのが安全ではないかと思います。以前の感染の際の起炎菌とそれにもっとも効果のある抗生物質を調べてあると思いますので、そのデータを利用して、手術の際に使用する抗生物質を決めてもらうのが安全です。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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[72936]
鼻骨切り幅寄せ後の鼻閉感
高柳先生
ご回答ありがとうございました。2ヶ月待ち、改善しなければ耳鼻科にも相談したいと思います。なるべくもうメスは入れたくないので、時間の経過で症状が良くなることを願います。
[72936-res83749]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月10日(日)15:05
なかなか難しい状態のように思います。もうすこし経過をみられていいと思います。耳鼻科でも相談してみてください。
メガクリニック 高柳 進
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[72933]
シリコン 土井先生 高柳先生
土井先生
回答ありがとうございました。
クリニックによっては、3DCTを撮影して、眉間から鼻根までピッタリ合うようなシリコンを作成しています。そのような眉間から鼻根までのT字のシリコンでも浮きやすく感染しやすいのですか?
空間かできるとなぜ感染しやすいのですか?
眉間を剥がすことにより、感染は高まりますか?
高柳先生も本件に関してどう思いますか?
[72933-res83746]
オーダーメイドであれば
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2021年01月10日(日)12:04
オーダーメイドであれば感染の確率は下がるでしょうが、柔らかいとはいえシリコンは硬さがありますので、空間ができる可能性は残ります。空間があると細菌の巣ができますが、白血球は行くことができないので細菌が増殖することとなります。
土井秀明@こまちくりにっく
[72931]
鼻の凹み
流れたようなので、再度質問失礼いたします。
はじめまして。【プロテーゼが入っている鼻への脂肪注入】についての質問です。
最近韓国などで、
感染した後、拘縮で起こった鼻の凹みや拘縮緩和に脂肪注入が有効という記事をよく見かけます。
日本でもされている先生がいるそうですが、
プロテーゼが入っていても注入可能なのでしょうか?
また、脂肪注入で感染を起こす可能性はあるのでしょうか?
拘縮を治したいのに注入によって良くない方向にいかないのか気になります…。
わたしは鼻筋にIシリコンプロテーゼが入っており、皮膚の凹みは鼻先部分です。
よろしくお願い致します。
[72931-res83741]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月08日(金)23:01
下でも回答しましたが、プロテーゼとへこみの部位がかなり離れていれば、脂肪の注入をしてもいいと思います。ただこれが近い部位であれば、とても危険です。感染が起きる可能性や脂肪がプロテーゼに沿って流れて移動するというリスクがあります。ただ脂肪の注入は多量に入れることができませんので、状態によっては複数回の手術が必要になるかもしれません。また皮下に癒着や拘縮があれば、この解除が必要で、この解除がされていないといい結果は得られません。そういう点では直接手術で剥離操作により拘縮や癒着の解除をして、同時に真皮脂肪の移植をするほうが確実な手術ができる場合が多いと思います。
メガクリニック 高柳 進
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[72922]
シリコン
眉間から鼻根にかけてのT字のシリコンプロテーゼは、感染のリスクなど高まりますか?
[72922-res83731]
リスクは高まるでしょう
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2021年01月08日(金)09:05
T時のシリコンは適合が難しいので浮きやすく、死腔を作りますので感染のリスクは高まるでしょう
土井秀明@こまちくりにっく
[72918]
鼻整形
9日前に鼻中隔延長とプロテーゼを行ったのですが、まだ鼻水に血が少しついていたり、鼻の奥がたまに痛むのですか問題はないでしょうか?
[72918-res83742]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月08日(金)23:01
9日目ということであれば、まだ出血が起きたり、痛みがある時期です。あと1−2週間経過をみてください。次第によくなっていくようなら問題はありません。
メガクリニック 高柳 進
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[72912]
鼻骨切幅寄せ後の鼻閉感
高柳先生
4ヶ月前に、鼻を小さくする手術を受けたものです。内容は、ハンプ切除、骨切り幅寄せ、鼻尖縮小です。(以前痛みの件で相談させていただきました。まだ部分的に痛いですが、だいぶ良くなりました。ありがとうございます。)
今、鼻詰まり、鼻閉に苦しんでいます。元々鼻炎ではありません。術後1-2ヶ月は粘膜のダメージの影響で仕方ないと耐えていたのですが、どうやら構造的な問題がありそうです。
日々の生活が息苦しく、(常に軽く鼻をつままれている感じ)、術後使っていたレティナをつけて生活しています。鼻奥まで入れ穴をぐいっと広げると楽になります。少し鼻先を上に向けるとさらに楽になります。
また乾燥すると鼻腔がもっと狭くなる感じがするので、空気を加湿したり、鼻の穴の中にスプレーをしたり、ワセリンを塗ったり色々実験して耐えています。
鼻づまり解消の漢方薬は効きませんでした。
ドクターにも何回か相談しているのですが、半年位は様子を見てくださいとの事で今はあまりとりあっていただけません。
構造の問題が大きいと思うので、正直あと2ヶ月様子を見ても、解消しなそうな予感がします。
ちなみに見た目はとても気に入った仕上がりになっているので、あまりこれ以上メスを入れたりはしたくありません。。。
先生、今後どのような対策をすればよいでしょうか?半年待つ前に、耳鼻科なり、他の形成外科のドクターに見てもらった方が良いでしょうか?
このまま苦しい生活はつらいです。
よろしくお願いいたします。
[72912-res83743]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月08日(金)23:02
実際の状態がわかりませんが、なんとなく骨切りによる幅の変化が大きすぎたのではないかという気がします。細くしすぎると、当然鼻の中の空気が通る部分が狭くなるので、呼吸が苦しくなります。担当医の意見として半年は待ってくださいということであれば、あと2か月は経過をみてもらったほうがいいのかもしれません。もしこれで改善が得られない場合は、再度骨切りをして、鼻の幅を少し広くするのが正しい治療と思います。他には鼻の中の鼻甲介という部位を削って鼻の骨組みは変更せずに中の空間を広げる手術をしてもいいのかもしれません。ただこの手術はにおいがわからないとか、わかりにくくなるというリスクがあります。耳鼻科で意見をきいてもらってもいいと思います。
メガクリニック 高柳 進
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[72910]
L型プロテーゼ
こちらの認定医の先生に隆鼻と鼻尖形成の相談をしました。
そしたら、「L型シリコンプロテーゼは、鼻根部を骨膜下に固定したうえで鼻中隔部にも固定できるため、プロテーゼが曲がることなく安定して固定されます。しかし、鼻尖部の皮膚に負荷がかかり易く、場合によっては皮膚の破裂やプロテーゼの脱出の合併症を招きます。I型は、鼻根部だけで固定されるためプロテーゼが曲がり易く(プロテーゼの変位)、また、短いプロテーゼであれば、鼻尖部は軟骨の移植等で賄わねばなりません。もし、長いI型プロテーゼを使用すれば、鼻尖部はL型と全く同じになり、鼻尖部皮膚へ影響を与えてしまいます。したがって、I型プロテーゼによる隆鼻術では、短いプロテーゼを選択し、鼻根部ではプロテーゼで隆鼻を行うものの、鼻尖部は耳介軟骨の移植等で形成を余儀なくされます。この場合、プロテーゼを除去する場合は一度鼻尖部を大きく広げる必要があり、修正は面倒になります。
そこで、とても柔らかいL型シリコンと耳介軟骨や真皮を利用したハイブリッド手術をおすすめします。これは、鼻根部は適度な高さのシリコンプロテーゼ、鼻尖部は極めて薄くしたシリコンプロテーゼに耳介軟骨と真皮をのせた状態、鼻中隔部や鼻柱部は極めて細くしたシリコーンプロテーゼに軟骨や真皮を巻きつけてシリコンが鼻尖部皮膚を障害することを防ぎます。このハイブリッド手術では、鼻腔内の鼻柱部を少量切開するだけで簡単にプロテーゼを除去できるのが最大の特徴になります。また、鼻尖部はほぼ、耳介軟骨と真皮で形成されるため、軟骨単独移植よりとても柔らかく自然な感じが表現できるのも長所ということができるでしょう。私たちは、柔らかいL型シリコンプロテーゼの鼻尖部を薄く削り、ここに耳介軟骨と真皮を接着しコンポジット(複合体)を作成しています。これを、上は鼻骨骨膜下に、下は両側の大鼻翼軟骨の間に固定します。鼻筋は上下で固定していますので、変位することはありません。また、2箇所で固定しているため、プロテーゼがすり落ちることもありません。また、鼻尖部は直組織で作れているため、皮膚が菲薄化したり、組織が破綻することもまずありえないと考えています。」と言われました。
このハイブリッド手術は、一般的な、I型シリコン+鼻中隔延長や、I型シリコン+鼻尖形成に比べて安全で優れておりますか?
[72904]
鼻のへこみ
はじめまして。【脂肪注入】についての質問です。
最近韓国などで、
鼻の凹みや拘縮緩和に脂肪注入が有効という記事をよく見かけます。
日本でもされている先生がいるそうですが、
プロテーゼが入っていても注入可能なのでしょうか?
また、脂肪注入で感染を起こす可能性はあるのでしょうか?
拘縮を治したいのに注入によって良くない方向にいかないのか気になります…。
よろしくお願い致します。
[72904-res83740]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2021年01月08日(金)23:00
とても小さい範囲のわずかのへこみなら脂肪の注入でいいと思いますが、多くの場合は皮下に傷の癒着や拘縮があるので、針で剥離操作を行ってから脂肪の注入を行う、サブシジョンのような考え方が必要かと思います。これで改善が可能と思いますが、状態によっては複数回の手術が必要かもしれません。ただプロテーゼが入っている部位は、プロテーゼにそって、脂肪がどこに流れて移動するかわかりませんし、プロテーゼの部分からは血流が入らないので、脂肪の生着率も悪くなると思います。またプロテーゼに感染が起きる可能性もありますので、プロテーゼが入っている鼻に脂肪注入はとても危険だと思います。拘縮の程度が強い場合やへこみの程度が深い場合は、脂肪の注入よりも、手術による剥離操作で拘縮を解除して、そこに真皮脂肪の移植をするほうがずっと確実な手術ができます。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
www.mega-clinic.com/
土井先生回答ありがとうございました。
ちなみに、I型シリコンであれば、特に問題ないですか?
I型シリコンもちょっとだけ調整してるだけなので、空間ができてる可能性があります。
感染のリスクはいかがですか?
また、今まで、鼻のシリコンを一度入れ替えをしてます。
近いうちに鼻中隔延長手術を検討しています。鼻中隔延長する場合、シリコンも再度入れ替えたほうがいいでしょうか?今入ってるのを再度利用するのは感染のリスクからおすすめしませんか?