骨折した所がまた折れるというのは聞きませんよね。
小鼻の縫合部も日にちの経過とともに丈夫になりますので心配ありません。
3〜6ヶ月を過ぎれば手術をしていない所と同じになります。

カリスクリニック
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プロテーゼがずれている場合は、プロテーゼが寄っている側と反対側を少し剥離して入れ直しますが、すでにポケットが存在しますので、やはり戻る可能性があります。
剥離して広げたポケットの幅になるように少し幅広のプロテーゼにするのも対策の一つではあります。
剥離をした分だけの腫れですから、前回よりは軽いはずです。
鼻中隔延長をすると、鼻先の部分はプロテーゼに相当するほどの増量を目的とした軟骨移植はいらないかもしれません。
出来上がりを想定して軟骨移植の量や範囲を決めますが、カプセルの存在の有無はあまり関係ないと思います。
カプセルは異物であるプロテーゼの存在で出来るものですが、異物がなくなれば縮小していきますが、完全になくなるわけはなく、そのことは何ら問題のないものですから、気にしても仕方のないことです。

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貴女の希望している形態を伝えるには言葉だけは不十分かもしれませんので、ご希望を医師が理解しやすいように、なりたい鼻の写ったタレントさんなどの写真を持参されては如何ですか？
勿論、その通りの鼻にできない場合もあるでしょうが、それはどういう理由で無理ですよとご説明出来ます。
他人同士で理解を深めるには、お互いが歩み寄って、分かりやすく会話をする努力無しには上手く行かないものです。

カリスクリニック

私の思考です。参考になるのかどうか分かりませんが・・・どうか宜しくお願いします。

１）手術中、或いは手術前に色々患者さんとして意見を云いたい事、これは多くの患者さんがもっている願望であり、ニーズである点について、私は良く理解できます。私も患者さんとなって歯科医へ云ったり、床屋さんでこうして欲しいなど要望したい事は沢山あるからです。そして、この望みに対して我々美容外科医はもっと努力しないといけないのかも知れません。要望が高く、限界があると分かっていてもです。それは努力の限界とは、ひょっとすると自分の思っている限界よりもっと上にあるのだと云う所なのかも知れないからです。

２）但し、美容外科の手術が美容室と大きく違う点がひとつあります。お尋ねのように1mm、2mmで違うと云う事は逆に云うと、1mm、2mmの違いを修正する為に、やり過ぎると云う事がある事を示します。腫れや出血がある術中に1mmと云う計算もやりにくいのですが、やり過ぎたリスクは元に戻せない事も現実的な限界を表しております。それでも美容外科は、なお努力を続ける事は必要です。この時、最大限必要な条件があります。医師と患者さんの信頼関係です。ぎりぎりの限界に挑戦するのはチームワークであり、チームワークは思いやりと信頼が基本だからです。

３）もう一点、付け加えさせて下さい。医療は手術のみで終える事なく、人生に対するバックアップです。それは術後のケアとフォローであり、そこに医者の人間性と他の職業との違いがあります。ひとつの物事から学び得た大切な事例を反省し、前に進み限界への挑戦となりますが、これも多くの方々とのチームワークとなります。

４）つまり、ご要望が限界ぎりぎりの事を指摘しておられるのかは分かりませんが、もし容易に術中操作出来るのであれば、多くの医師はそうするでしょうし、リスクを伴う限界部分を要求されるのであれば、手術中の短時間で解決せず、少し長いスパンで解決を計る事になると云う点です。これは認定医の問題ではなく、医療界がかかえている課題なのです。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
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問題点はいくつかあります。
手術をしていると腫れて形が分かりにくくなること、時間の経過で麻酔が醒めて痛みや出血が多くなることなどです。
とりあえずの手術操作が済んだ時点で確認してもらい、テーピングやギプスを当てますが、手術の途中で確認をすることは現実的ではないと思います。
手術を始める前にしっかりと相談して、貴女の希望に沿った結果が得られるように医者が最善の手術を行うことが大切だと思います。

カリスクリニック
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実際に診察をしていませんので、あくまでも予想ということになりますが、一般に過去に６回も手術をしていて、その中で軟骨の移植が行われていると、中がノリで固めたような状態になっていて、移植した軟骨は周囲組織ととても硬く癒着していて、中をあけてもどれが移植された軟骨なのか、もともとある軟骨なのか、見分けることも難しいくらいになっていると思います。また皮膚は中がとても硬くなっていて、伸展性のない状態になっていると思われます。実際に鼻を引っ張ってみて、下方向に伸びますか？多分全然伸びないと思うのですが、、。鼻がとても硬くなっているはずです。中にそれだけキズが多く、収縮して固まっているということです。プロテーゼだけならあまりこのような強い瘢痕化は起きないのですが、軟骨を一度移植してしまうと、この修整はとても難しくなります。多分あなたの希望の鼻にすることはもう無理なのではないかと思います。ただあくまでも最初に言いましたように、あなたの鼻をみていませんので、確実な話ではありませんので、この協会の適正認定をとっているクリニックをいくつか実際に受診してみて、意見を聞いてみてはどうでしょうか。鼻を見て、いろいろのことをチェックしないと確実な話はできませんので、、。

メガクリニック　高柳　進
mail:info@mega-clinic.com
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プロテーゼを除去したあと、ヒアルロン酸で同じ形にできるというケースはあまりないと思います。ヒアルロン酸は支持力がないので、長い範囲に入れると鼻全体が短縮する可能性があります。また鼻先には高さが出ません。眼と眼の中間部分にわずかの高さのプロテーゼがI型で入っていたという場合に限って、ヒアルロン酸で同じような鼻にできると思います。プロテーゼを除去してすぐの間は中にスペースがあって、この中でヒアルロン酸が移動する可能性があるので、早い時期での注入はどこに移動してしまうか予想できません。少なくとも抜いてから１ヶ月は待つ必要があると思います。移植した軟骨がどのような形になっているのかわかりませんので、その軟骨だけが膨れるかどうかはわかりません。

メガクリニック　高柳　進
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色々な順番はあると思います。
ご質問の場合でのポイントは、鼻先に移植した軟骨の上（移植軟骨と皮膚の間）にはプロテーゼを入れないことです。
移植軟骨の入っていない場所には構いません。
移植軟骨の厚みとプロテーゼの厚みの合計が皮膚に負担をかけてしまいますので、結果的にはその合計の厚みのプロテーゼを入れた場合のリスクに等しくなります。
また、プロテーゼを入れる手術が移植軟骨部を切開するとしたら、やりにくいこともあります。

カリスクリニック
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大学病院で美容外科を標榜していても担当者が毎日診ているわけではありませんから、美容外科に興味のない先生に当たることもあります。
私が一般病院を受診するようにお勧めした最大の目的はお薬をもらっていただくことです。先の回答にも書きましたようにましになっているのは良い傾向です。ただ、今後もまた悪化する危険性はあるでしょう。

土井秀明＠こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/
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基本的には感染の程度はあるものの化膿を強く疑っております。その理由は赤み、腫れ、痛みなどである事は前述した通りですが、重きに準じて軸足をおいていた方が良いのが異物による隆鼻術だからです。現在、おさまりかけているようですが、赤み、腫れなどの起因が分からない状態では今後も用心していくべきものだと思います。レ線像は軟骨を撮る条件でないとプロテーゼは写りませんし、又、感染の有無はレ線では分からないと思います。


土井先生へ

　反論する訳ではありませんが、隆鼻術後の感染はお分かりと思いますが、軽い場合（初期）は穿刺では分からないし、穿刺で分かる位の膿瘍がたまっている隆鼻術はすでに穿刺しなくても臨床的に容易に識別できます。培養ならプロテーゼ処置の時、小切開創から可能です。他の部位の膿瘍なら穿刺排膿もうなづけますが・・・。この方のように、穿刺して膿瘍が確認出来なかったから炎症ではないと断定されると困るのが隆鼻術だと思います。

追加

　土井先生に反論する型で余計な回答を追加させて頂きましたが、その後多くの方々から穿刺をする医師は稀ではないとのご意見等を直接的にいただきました。
それ故、隆鼻術に対し穿刺をしない治療方針等は私だけのフィロソフィーと云う点を申し上げ追加とさせていただきます。


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プロテーゼを抜くのは、特に問題ないと思います。ほぼ元の高さに戻ると思います。小鼻のキズについては、状況を確認しないと、さらに修正ができるかどうかは判断できません。

メガクリニック　高柳　進
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