皮膚が不足しているのが原因であれば、皮膚の移植で解決するはずですが、皮膚の移植は色調の差が問題になります。つぎはぎという感じが出てしまいますので、よほど眼の機能上の問題があるという場合以外は通常は考えない方法なのです。筋肉の移植は必要ではありません。移植しても筋肉の機能はもどりません。

メガクリニック　高柳　進
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多分上瞼の皮膚が足りないので眼が閉じないと思われますが下瞼の皮膚が足りないときもアカンベのようになって眼が上手く閉じません。どちらにしましても皮膚を移植しなければ閉じるようになりません。然し注意しないと皮膚の色や肌質が異なりますのでつぎはぎの瞼になる恐れがありますのでＪＡＡＭのベテランの先生と良く相談して下さい。私も形成外科の修行中には上瞼や下瞼のあざを取って植皮を行った経験が有りますので形成外科をちゃんと勉強した医師であればどのような方法が良いか考えて呉れると思います。筋肉は移植する必要は有りません。

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　セブンベルクリニック　院長　渡部純至
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脂肪融解やＢＴＢ等新しい技術で長期的な影響も解らない様な治療法の試験台になろうとされるのでしょうか、私には良く理解できません。そんな試験台にならなくても今までの安全な治療法でも充分にそれなりの効果は有ります。

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　セブンベルクリニック　院長　渡部純至
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脂肪溶解の治療からの期間が問題で、数ヶ月くらいは炎症が残っていると思います。この期間内になんらかの刺激を与えると、痛みが強いということはありうるかもしれません。時間がたてば、そういうことはなくなるはずですが、、、。なんらかの治療や手術を行う上で、過去の美容外科手術などを行っている場合は、そのことを担当医に言っておいたほうが安全だと思います。

メガクリニック　高柳　進
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もともとの状態が問題かもしれません。どこかに非対称があったでしょうか。まぶたの下垂の修正をすれば額のしわがとれるというわけではありません。しわは少なくなるかもしれませんが、完全に出なくなるとうところまでの期待は無理です。片方の眼の下垂だけの手術をしたという場合は、反対側に軽い下垂の発生が起きることがあります。これは手術前にいろいろの筋肉の評価をしておけば、ある程度予想できることなのですが、、。

メガクリニック　高柳　進
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　今年の4月、形成外科総会である大学からの発表がありました。

　傷を皮膚表面につけない利点はありますが、ハムラ法は元来出血が多い手術ですので結膜側からですと止血に手間取りそうに思いました。
　お尋ねでご心配している脂肪固定の件は、脂肪は下方へ移動しますのであえて糸で固定しなくても良いのですが、皮膚側を切開しても傷が目立たないのがハムラ法の良さでありますので、その点を加味するとあえて結膜側からやる利点が逆に見つけにくいのではないかと、その時の発表を聞いて思いました。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
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埋没法の二重の手術で失明した話は聞いた事がありません。糸が眼球に当って失明するまで痛みを我慢する人は居ないと思います。
貴方の様に心配症の方は瞼板法は避けて挙筋法にすべきです。しかし1週間は腫れますが糸が残らないビーズ法も安心で自然な二重ができます。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

一生戻らないの意味は、戻すことが出来ないの意味も含まれていますか？最近の手術法では１００％とは行かなくても奥二重程度までは改善することは出来ます。もちろん最初の手術の巾や深さにもよりますが。切開手術は絶対に線が消えて元に戻らないの意味でしたら、戻ることもあります。この相談室にもいくつか切開式重瞼術を受けたが戻ってしまったとの質問を見る事ができます。手術を担当した医師は一生戻らないつもりで手術を行ったのでしょうけれども。原因は技術的な問題が殆どです。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
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カーボンレーザーピーリングは、その名の通り皮膚に墨を塗って黒色に反応するレーザーを照射するものです。レーザーを当てると墨は飛んでなくなります。つまりターゲットは皮膚表面の表皮角質を削る方法です。
一方のフラクセルは、勿論出力にもよりますが表皮から真皮まで到達して部分的に細胞・組織を取り除き新しい細胞に代えていこうとする考え方です。
カーボンレーザーピーリングは学会のデモンストレーションで見ましたが、私は使用していませんのでその効果については分かりません。
ケミカルピーリングと似たような効果ではないでしょうか？
フラクセルは毛穴の引き締め効果はあります。
しかし、この効果は不可逆性のものではなく、徐々に元の状態に戻っていく傾向はあるでしょう。

カリスクリニック
http://www.charis-clinic.com/index.html

薬剤（商品）から選ぶより、ちゃんと治療のできる医師を選ばれた方がよいですよ。
瞼や目尻は皮膚が薄いので、硬い（濃度の濃い）ものより柔らかい（薄め）ものを使います。ヒアルロン酸よりコラーゲンを好んで使う先生も居られると思います。
薄い分保ちは少し悪くなりますが、これは致し方ないとご理解下さい。
ヒアルロン酸もコラーゲンも目的に応じた使い分けをしますので、いずれの商品も数種類の濃度でラインアップされています。これらを数種類そろえて、部位や患者様ごとに使い分けるのが現実です。
薬剤名で考えるのは「生兵法は怪我のもと」になりますよ。

カリスクリニック
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一番大事な手術さえきちんとされる先生であれば、どちらを選んでも構いません。
一般的には、昔は抜糸後から洗顔という先生が多かったものです。
近年は、また考え方が時代と共に変わり、早期から洗顔させる先生も増えてきました。
それぞれの先生のお考えに従って、方針は違ってきます。
でも、一番大事なことは、手術の中味ですから、それさえ同じならば良いでしょう。