下垂があると眉毛を挙上して，瞼が凹むという事はあります。しかし，瞼が凹むとそちらに皮膚をとられますから二重は広くなります。また，下垂があると二重は出来ないか広い二重になります。元々二重という事ですので，下垂はないと思います。単に加齢によって瞼が凹んできたのでしょう。加齢による下垂、コンタクト下垂等あるでしょうが，その場合も二重は広くなります。
二重が狭くなった？という事ですから，広い二重を作れば瞼の凹みも改善されてきますし、ご希望に添うのではないでしょうか。
異物となる物を注入するのは避けた方が良いでしょう。
埋没法では支持力が弱く改善出来ません。切開法で二重を作りなおす事になると思います。


医療法人　誠真会　　西山美容・形成外科医院
院長：西山　真一郎

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ご質問の中でひとつ引っかかるのは、二重が狭くなっているという点です。眼瞼下垂があるとして眉毛挙上もあり眉毛下陥凹が生じたのであれば、二重は広くなります。この点で下垂の可能性に疑いを持ちます。ただ、左右差の点では下垂は疑われます。
さて、３件のクリニックの診断ですが、下垂があるとした場合に２件目はちょと不安ですね。片目だけの眼瞼下垂はざらにありますから、バランスを取るのが難しいから手術を避けるというのは理解できません。３件目の埋没法であれば、片方は難しいから両方というのは理解できます。
簡単な判別法ですが（１）顔は正面のまま上を見て、ご家族にまつげと黒目の関係を覗き込んで見てもらってください。黒目が半分以上左右差無く見えれば眼瞼下垂は無いといえます。（２）まつげの付け根が見えるのであれば、そのまま、まつげに肌が被さっていれば目の開きに影響の無いようテープで肌を持ち上げて、正面から写真を撮ってください。黒目の真ん中に写るストロボの光とまつげの位置関係を確認してください。左右差があるのであれば、良くわかるでしょう。
まぶたにクリップをして判断するのは松尾法を行っている先生だと思います。眼瞼下垂でないのに下垂の手術をするとびっくり目になることがあります。

土井秀明＠こまちくりにっく
http://www.komachi.cc/
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回答者でも意見が分かれそうですネ。基本的には下垂があるのかどうか？あるとしても軽度である可能性あると云う事でしょうか？
片側の下垂は正面静止時の瞳孔の大きさを左右比較します。そして若い時との写真の比較でしょう。
私共ではネオシネジン（散瞳薬）を点眼して挙筋機能をみております。
１）瞼の裏側からやる方は平賀先生みたいに余ほど手馴れた方かと思います。通常の認定医なら表面から侵入していくかも知れませんが、やはり下垂手術の上がりすぎの可能性はあります。
２）下垂の方にヒアルロン酸などは余計に下垂になる可能性はあります。軽い下垂なのかも知れません。
３）埋没法…下垂があるのなら、やらない方が良いかも知れませんが、やはり最終的には下垂があるのかどうかと云う事になります。
下垂の手術にも幾つか方法があり、タッキングと云う軽い下垂の手術もあります。その辺も意見が違うでしょう。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
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手術をする年令ではないし、注入物は全く知識がないと云う状況かと思います。私は目の下に注入するのは非常に用心している一人です。カラスの足跡附近であれば良いのですが、目の下は内出血を起こしたり、硬結が残ったり、余計な皺やふくらみが生じたりするからです。恐らく、その位の事は起さないと云う名人芸の方は良いのでしょうが、こればかりは芸術的センスでやってもリスク発生がある時があります。
さて、私ならどうするかですが、フラクショナルレーザーとグロスファクターの化粧品、場合によってはＰＲＰかと考えました。これ等は医師それぞれの得意とする所から選ばれるかも知れません。


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まぶたはケロイドに滅多になることが無い特殊な皮膚ですので、埋没法であれば、まず、気になさらなくて良いでしょう。

土井秀明＠こまちくりにっく
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「何度も繰り返す」と云う表現は通常２回位の事ではなく、何回も何回もと云う意味合いだと思います。


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私は、患者さんのご希望がある場合、２回目までは埋没法を繰り返すことがあります。
「何度も繰り返す」というのは、最低でも３回以上と考えてお答えしました。

カリスクリニック
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「ひきつった感じがして表情が上手く作れない」という状況が具体的に分かりません。
長い糸を複雑に使う埋没法であったり、埋没法を何度も繰り返した状況以外では、考えにくいことだと思います。

カリスクリニック
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埋没法の手術からしばらくたってから、まぶたが引きつってくるような心配はありません。そういうことがあったとすれば、埋没法の手術とは関係のない問題が起きたのだと思います。
今のところ違和感もないのであれば、今後も心配ありません。

メガクリニック　高柳　進
mail:info@mega-clinic.com
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ネットでの相談がすぐ貴方へ結びつくものではありません。つまり、ネットの相談の方と貴方と似ているのは、過去に埋没法をしたと云う事だけです。
埋没法をした方は、過去に貴方以外にも沢山おられる訳ですから、その方々に起った一つびとつの各論的（引きつった感じ）事項が直ちに自分の身に降りかかる事はあり得ないと云う事です。その方の状況を充分把握されていないのに怯えるのは、柳のかけを怖がっているようなものに思います。


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術後に眉毛の上がりが矯正されたりして、思っていたより幅狭の二重になったのでしょうか？
二重ラインより眉毛側で適量の皮膚切除することで幅は広くできます。
鏡を見ながらご希望の二重幅をシミュレーションした状態での厚みをみて、そのままでよければ敢えて脱脂する必要はないはずです。
ただ、目尻側で眼窩脂肪が二重ラインの癒着を邪魔する状態なら、その分だけ眼窩脂肪を取ります。
二重幅を広くすると、見た目の眉毛から睫毛までの距離は狭くなります。

カリスクリニック
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まぶたの皮膚の厚みがどれくらいあるのかということが、問題になると思います。
脂肪の量があまり多いと、大きい二重を作った場合、ラインが食い込んで見えて不自然になるかもしれません。
皮膚の厚みと脂肪の量をよく検討して判断する必要があると思います。
皮膚切除のみできれいな二重になる可能性もありますが、その幅と上記の要因を考えて判断する必要があります。

メガクリニック　高柳　進
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動物実験で妊娠への影響が発生していますので、妊娠中は使えません。避妊に関しては注射後２回の月経（生理）があるまでは避妊するように勧められています。

土井秀明＠こまちくりにっく
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眉骨を出しても、眉毛〜睫毛の距離は近づかないのではないでしょうか？
原則的には二重の幅を調節してバランスをとることになるでしょう。
もし眼瞼下垂があれば挙筋（腱膜）処理、必要に応じた眉毛下での皮膚切除も考慮されるかもしれません。
お近くの適正認定医の診察を受けて相談してみて下さい。

カリスクリニック
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状態を詳しく検討する必要があります。何もいい方法がないのかもしれませんし、逆に、眉の下での皮膚の切除や額へのボトックスの使用などが、効果があるかもしれません。
あるいは、二重の作成や二重の幅を広くすることなどで、改善するかもしれません。

メガクリニック　高柳　進
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