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[78689]
解剖学
[78689-res89304]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月17日(木)14:01
解剖を知らない医師がメスを使って手術をするということは考えただけでも恐ろしいことです。皮膚の下に何があるか見えていないということなので、、、。顔の手術であればどの位置に皮膚からどらくらいの深さで神経が走行しているかとか、太い血管や耳下腺などがどこにあるか、など多くのことを知っていなければ危険なことが起こります。たとえば顔面神経を切断するようなことがあれば、顔面神経麻痺がおこり、顔がゆがんでしまうとか、血管を損傷することがあれば、手術中に大出血が起きるとか、腹部の脂肪吸引などであれば腹膜を破って腸に穴があくような事故は実際に起きていますし、これで亡くなった方も日本で数人おられます。
メガクリニック 高柳 進
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[78681]
死亡事故
静脈麻酔での手術での
死亡事故はどのくらいありますか?
例えば、鼻の手術中に
血液や唾液が口の中に入り息が出来なくなったのが気付かず事故が起きるなど…
あり得る可能性はどのようなことが
ありますか?
[78681-res89295]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月16日(水)22:02
学会で報告されていないものもありますので、統計的なことはよくわかりません。ただ私たちが知っている範囲のものとしては、静脈麻酔の薬剤の注入量が多すぎて、呼吸抑制が起こり、呼吸の補助方法を医師が知らなかったための事故、頸部の脂肪吸引で、局所麻酔をいれすぎたために気道の閉塞が起こり、呼吸ができなくなったための事故、口の中からの骨切りなどで出血が予想される場合、通常は全身麻酔で気管内挿管をして手術をするわけですが、これを静脈麻酔で行ったために咽喉の中に血液が多量に入って呼吸ができなくなったための事故などがあります。
メガクリニック 高柳 進
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[78680]
解剖学
解剖学を熟知していると仰る
美容外科の先生がいらっしゃるのですが、
解剖学を学んでおられる
美容外科の先生は少ないのでしょうか?
[78680-res89294]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月16日(水)22:01
本来は美容外科医で手術を担当する医師であれば、解剖はよく知っていないとトラブルが起きる可能性が高くなります。ただ美容外科で働いている医師の中には解剖をあまり知らない医師がおられるのは事実のようです。残念なことですが、、。
メガクリニック 高柳 進
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[78679]
鼻翼基部
鼻翼基部プロテーゼの
9ミリ以上の厚さは
厚すぎでしょうか?
厚いほど、何かリスクはありますか?
[78679-res89293]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月16日(水)22:01
若い間は皮膚や皮下脂肪に厚みがあり、段差が出ることはないと思います。ただ将来は皮膚が薄くなり、皮下脂肪も減ってきますので、プロテーゼの段差が浮き出てくる可能性が高くなります。
メガクリニック 高柳 進
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[78678]
ケナコルトで反応した組織についてお聞きします
ケナコルトが注入された組織はどういう状態になっているのでしょうか。
皮膚が凹む反応があるので、内部の組織は壊れてしまっているのか、もしくはダメージはないが収縮してるだけなのかなど考えていますがどうなのでしょう。
凹んだ箇所を元に戻したいのですが、組織が損傷しているのなら何かを入れると反応が起こりそうで怖いのです。
[78678-res89292]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月16日(水)22:00
ケナコルトで起きる反応は、組織の炎症を抑える、瘢痕の硬さを柔らかくする、瘢痕組織や脂肪や皮膚の萎縮などになると思います。へ混んでいる部位の修正には通常ケナコルトは使いません。さらにへこむ可能性があります。へこみの修正は真皮脂肪の移植、脂肪注入、サブシジョン、などが適しています。
メガクリニック 高柳 進
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[78662]
涙袋ヒアルロン酸
質問させてください。
涙袋にヒアルロン酸をいれた場合
薬剤が時間と共に下に下がってきて目の下クマの部分が盛り上がったりしますでしょうか?
ヒアルロン酸は自然に体内に吸収されるとの事ですが…
加齢と共に目の下のたるみも気になるのでこの部分に下がってきては欲しくなく涙袋も欲しいと思ってます
因みに涙袋形成は目の下のちりめん皺がヒアルロン酸に寄って解消されると思っています
ご多用の所恐縮ですが教えて頂きたいです
[78662-res89273]
そこまでは広がりません
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2022年11月14日(月)09:03
境目のシャープさがなくなる程度に広がっても、目袋になるまで広がることはありません。
土井秀明@こまちくりにっく
[78655]
おでこのへこみ
加齢とともにおでこ中央がへこみ、おでこ下が盛り上がってるようになり、眉丘筋がかなり目立つようになりました。
丸みのあるおでこにするには
ヒアルロン酸と脂肪注入のどちらが適してると思いますか?
また、他にも有効な方法はありますか?
でこぼこなく自然な丸みを希望しています。
[78655-res89270]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月13日(日)16:02
どちらでもいい結果が得られると思います。問題はヒアルロン酸の場合は、時間とともに吸収されていきますので、定期的に補充をしてきれいな状態を維持する必要があるということです。
メガクリニック 高柳 進
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[78647]
コアトックスについて
こんにちは。
コアトックスを考えているのですが、アラガンのように、ネットに薬剤の添付文書かでてきません。
添付文書でいう
“組成”の部分
内容物は、ボツリヌス毒素と、なにかの安定剤のふたつでしょうか?体内に入れるものなので、お忙しい中申し訳ないのですが、教えていただけたら助かります。お願いいたします。
[78647-res89268]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月13日(日)14:01
要するにボツリヌス毒素が入っているのだと思います。私もよく知らないものなので、調べてみましたが、添付文書がわかりませんよね。韓国のメーカーのものだと思いますが、ボツリヌス毒素であれば、アルブミンが入っている必要があるように思いますし、そうであれば、血液製剤ということになるのではないかと考えているのですが、よくわかりません。お役にたてなくてすみません。現状では日本の厚生労働省の認可が出ているものはアラガン社のボトックスだけなので、高価であっても私は引き続きこのメーカーのものしか使いません。
メガクリニック 高柳 進
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[78647-res89271]
追加です
投稿者:土井秀明@こまちくりにっく
投稿日:2022年11月13日(日)16:05
コアトックスやイノトックスはボトックスに入っている血液成分のヒト血清アルブミンは入っていません。中国製ボツリヌストキシンで使われた卵成分も入っていないとされています。添付文書はハングルで書かれていたと記憶しています。
土井秀明@こまちくりにっく
[78642]
ニードルサクション
今までの症例で、後日修正に来られた人はどのような状況でしたでしょうか?
予測したよりへこみがあったり、膨らみが取りきれなかったりだと推測しますが、そのへこみや膨らみは施術前より目立たなくなってるはずですが、客観的に見て、微調整しなくても問題ない(本人が完璧を求めて、人から見たら全然目立たない)レベルなのか、予測の5割程度なのか、人によって違うでしょうが、1回で終わるのは現状難しい(人から見てまだ膨らみが目立つ状態)でしょうか?
微調整に脂肪注入という方法ですが、一般的に脂肪注入はキレイにボコつきなく入るものなのでしょうか?
多めに入れて半分以上は定着しないと認識しています。
[78642-res89258]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月12日(土)13:01
ニードルサクション後3カ月、あるいはそれ以上経過して再度の修正を希望される方もあるわけですが、大体全体の3割くらいになっているように思います。ほとんどの方がもうちょっと減量したいというご希望です。減量が多すぎて、脂肪注入で膨らませる必要があったのは今のところ2人だけです。これも微調整というレベルの問題で、いずれも1回の調整で満足されています。実際には広い範囲でなだらかに膨らんでいる方の手術はわりに簡単に調整ができるように思います。こういうケースでは1回の手術で終了になっている方が多いと思います。難しいのはとても細かい範囲に複雑な形に小さい凹凸ができているような方の手術です。これに硬いしこりがふくまれていたり、柔らかいふくらみがあったりするようなケースは一度の手術で完璧に平坦にできないことがありますので、こういう方の場合は、最初から複数回の手術になる可能性が高いと説明して治療を開始しています。また状態によっては手術後3カ月間在宅時のピタシートやレストンなどでの補助としての管理を指導して平坦に仕上がるための努力をしてもらうケースもあります。脂肪注入は注入量の6−7割程度が生着すると考えています。あらかじめ局所麻酔で何cc入れるときれいに仕上がるのかという量を測定して、その量から脂肪の注入量を決定しています。注入針を多方向から何層にも注入し、さらに針穴を縫合してからマッサージをして平坦に仕上がる処理を行い、直後に糸を抜いて、テープで針穴をふさぐような処理をしておけば、注入部位は平坦に仕上がります。
メガクリニック 高柳 進
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[78641]
鼻翼基部
78640です。
ご返信ありがとうございます!
15年も前のもので、入れ替えがとても怖いのですが、
これは比較的難易度が高い手術なのでしょうか?
現在は6〜7ミリのシリコンが入っており、効果があまりないように感じるので、もっと厚みのあるシリコンを考えています。
厚みがあるほど何かリスクがありますか?次回入れるなら9〜10ミリくらいかと考えているのですが、いかがでしょうか…
[78641-res89257]
回答です
投稿者:メガクリニック高柳進
投稿日:2022年11月11日(金)22:03
鼻翼基部にプロテーゼを入れている場合、若い間は皮膚や皮下脂肪の厚みがあるので、この段差が浮き出ることはないと思います。皮膚を持ちあげる力はとても強いわけですが、加齢によって将来皮膚や皮下脂肪が薄くなってきた時にプロテーゼの段差が浮き出てくることが多いと思います。その時にまた修正をするという方針であれば、プロテーゼでもいいのかもしれません。私は脂肪注入やヒアルロン酸、レディエッセなどで治療をしています。プロテーゼの経験は一度もありません。
メガクリニック 高柳 進
info@mega-clinic.com
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78680です。
ご返信ありがとうございます。
解剖学を熟知していないと
どのようなことが失敗として
起きるのですか?