傷を実際に見ないとわかりませんが、いわゆる肥厚性瘢痕という傷が盛り上がった状態になっているのではないでしょうか？そうならステロイドの注射を何回か繰り返すことで改善するかもしれません。無効のこともありますが、４−５回程度試みるのはかまわないと思います。

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包皮の裏側は取りすぎるのも痛みが生じて困りますが、とり足りない時盛り上がりとしてしこりみたいになります。レーザーなどではなく根治的には結局切除になるのではないかと思います。


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先日、手術をした方は泌尿器科の病院で手術を受けておられたために、かなり太い溶ける糸が使われていた関係で、皮膚の下に糸を中心にした袋がたくさん出来ていました。その場合は、手術でなければ治りません。まずはお近くの適正認定医の診察を受けて下さい。

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根本のほうということは通常行われる先端のほうでの皮膚切除ではなく、反対側ということですよね。この部位の皮膚切除で確実な効果が得られるのかどうかは私にはわかりません。血管については、止血操作を行いますので、大出血が起きるような心配はありません。

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　がっかりされている方にがっかりするようなお返事になるのでためらいがあります。
どのような糸でどこに何本入れられているのが分かれば除去も容易なのですが、どこに結び目があり、どこの層にあるのかが分からないと糸を除去するのは難しい事があります。
そちらの医者にこのような情報は教えてもらえないのでしょうか？
或いは触診して分かる糸なのか、切開線を長くしても良いのかなどがご了解なら身近な形成外科医で除去可能かも知れません。

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長茎術は効果の出方に差があります。
太っておられる場合は、まず痩せるところから始めていただきます。

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手術の効果には個人差があり、じん帯を切りすぎて、機能的な後遺症で苦しんでおられる方もありますので、慎重に考えてください。根本の脂肪を除去して、全体を引き出して、皮下に縫合固定するとか、真皮脂肪の移植などで長い状態を保つなどの安全な方法もありますが、状態によって対策を検討すべきかと思います。

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クリニックを開設するには保健所の許可だけでＯＫですが、保健医療機関となると社会保険庁の許可も取らなければなりません。色々と設備などでも条件が厳しくなります。開設してからでも色々と指導が加わりますので、いわゆる包茎専門クリニックでは取得するメリットが無いと言えるでしょう。

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保険診療を行なうためには医師が保険医の資格を取得し、クリニックが健康保険指定医療機関として申請認可を受けなければなりません。それがひとつでも欠けると保険診療を行なうことができません。真性包茎を自費で行なう医療機関は健康保険指定医療機関としての申請認可を受けていないから保険が使えないということでしょう。

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　私の個人的意見になりますが、変な所に変な物を注入して術後の不安に対応しない医者が「感染症のリスクは皆無」などと申しても形成外科・美容外科の専門医の中では誰も信用しないのではないのか？と思う所があります。
　又、慢性化するかどうかについては今回の症状の程度、何故感染したのか？再発はどうなるかの経過の見極めが必要かと思います。
その結果でお答えが出ますので今の時点では明確なお答えを出せない状況です。
ご勘弁下さい。

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抗生物質服用後４日から１週間目で効果が表れますが、それで効果がないとすれば抗生物質の変更となるか？２種類服用となります。
それで駄目なら大学等に紹介してもらう事になります。
血液検査、ソケイ部のリンパ腺腫脹などチェックしてもらって下さい。


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抗生物質の点滴、服用でしょう。
週末になりますので、その事をも慮って主治医に相談してみて下さい。
膿があり、腫れの頂点があれば小切開です。
膿が出たら培養に出しますが、出ないかも知れません。
熱は測っておいて下さい。踏んばり所です。


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多分感染が起きているのだと思います。あるいはこれにさらにバイオアルカミドによる炎症が加わっている可能性も否定できません。菌の培養検査が必要になると思います。また切開をして排膿や洗浄、あるいは抗生物質の内服や点滴が必要な状態と思います。なるべく早く治療を開始されるのがいいと思います。

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　先ずどのような症状があり、外見的変形があるのかを客観的に形成外科医や泌尿器科の先生に診てもらっておく事でしょう。
そこから医療機関を紹介してもらう事も出来ます。

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