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包茎に関する相談

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[41413]

当山先生、お答えいただきありがとうございます。

投稿者:ガンタンク

投稿日:2014年07月09日(水)14:28

たしかに包茎手術は一周グルリと切り取るものなので縫合については他の部位とは比較できませんね。包皮というのも複数の層膜が重なっているものらしいですし。
英語版Wikipediaに「circumcision scar」という記事がありますが、紹介されている白人の包茎手術を施した写真は本当にツートーンカラーが言われなければわからないほどですね。

もう一つご質問をよろしいでしょうか?

今後、この汚い傷を形成外科系のクリニックあるいは病院等で修正したいと思っています。
形成外科系のクリニックや大学病院形成外科等の診療項目を見ると「瘢痕修正」や「傷跡修正」(所謂肥厚性瘢痕やケロイドの診療以外)の項目がありますが、陰茎も診てもらえるのでしょうか?以前、JSAPS所属のとある美容外科医の先生のHPから、傷跡修正の項目があったのでメールで問い合わせてみたところ、陰茎等性器の傷跡修正はやっていないといわれました。
ネットを見ると、一応「包茎修正手術をやっているというクリニックが沢山ヒットしますが、そのほとんどが所謂「メンズクリニック」や「包茎手術専門クリニック」のような私的にはできれば避けたい所ばかりです。

[41413-res50924]

ガンタンクさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年07月09日(水)16:02

 包皮の傷跡を修正するのは形成外科医なら極々当たり前に出来るものです。
傷をいかにきれいにするのかが形成外科の基本中の基本と云っても良い位ですからその点、あえてその事を宣伝したり特徴づける事はしないのです。
包皮の傷跡を治すより肥厚性瘢痕やケロイドの治療の方がはるかに難しいのですよ。

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     形成会 当山美容形成外科
      院長  当山  護
      http://www.touyama.com
       info@touyama.com
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[41391]

当山先生、お答えいただきありがとうございます。

投稿者:ガンタンク

投稿日:2014年07月07日(月)22:11

確かに、縫合糸自体が「吸収糸」であるというのは包茎手術、とりわけ陰部周辺の外科手術では一般的なようですね。ネットでも論文をみたことがあります。ただ、長期に放置することがはたして良かったのか疑問が残ります。高校時代にスポーツで顎を負傷し、地元の内科開業医の先生に縫合していただいた傷は早めに抜糸した為かわかりませんが、今では綺麗な一本線で目立たないです。

勿論顔面と体幹では単純に比較はできないと思いますが。

縫合法については、形成外科系の先生方はいかがでしょうか?
「縫縮」や「真皮縫合」といった手技があるようですが、これらは包茎手術にも応用されるのでしょうか?
ちなみに縫合創の位置が亀頭の真下か陰茎中部か、根元かはまったくこだわっていません。
傷が目立つか目立たないかより、綺麗か汚いかを気にしています。

ちょっと下品な話になってしまいますが、アメリカの無修正ポルノの男優とかを見ると、一般的な環状切開でツートーンカラーの人がたくさんいますが、傷が滑らかで綺麗に見えます。やはりアメリカでは乳幼児期に包茎手術を行うため、傷が滑らかなのでしょうかね。勿論ポルノ男優のペニスを見ただけで全てのアメリカ人を見たわけではないですが。

[41391-res50919]

ガンタンクさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年07月09日(水)09:05

1)顔面、体幹、四肢(腕と下肢も違います)、包皮を単純比較出来ない(理由は後述)し、米国白人系男性と日本人男性も比較は出来ません。

2)皮膚の構造(単純に云えば真皮のあるなし)、メラニン等、色素系細胞の違いなどがあるのです。
その他にも荷重部位(上肢と下肢では違います)など外的条件も違います。

3)真皮縫合と云うのは健康保険適応用語と称しても良いでしょう。
通常は皮下縫合で良いと思います。真皮がないか、薄い部分(皮膚)があり、真皮縫合が出来ない部分があります。(例えば上瞼や包皮)
又、血行が盛んな所は治りが早い(上口唇等)もあります。これ等の諸条件を考慮して包皮は皮下縫合(真皮縫合)はしません。
しなくてもきれいに治る所だからです。その事もあって早目の抜糸でも大丈夫なものです。

4)創傷治癒機転で皮膚がつくのは10日位であろうと考えられております。
但し、そこまで待つと糸の跡がついてしまうと云う美的配慮も加味されます。
上皮条件の配慮によって違いますのでそこで通常は糸を抜いた後、抜いた穴から出血が出るのかどうかをみます。
点状出血が多いとやや早いと判断します。煮物の熱加減みたいなもので外科医も料理人と一緒で各々がひとつの判断基準を持ちます。

5)ツートンカラーは2つの色調の段差が顕著な方に出ますので切開時の注意点でしょう。

6)宗教上の割礼は背面小切開です。
環状切開ではありませんので、包皮が余分に垂れてしまいますので成人したら環状切開を仕方なくやられる方がおられるかも知れません。

7)包皮をきれいに縫合するのは皮下縫合(真皮縫合)や縫縮のやり方にあるのではありません。切断端がきちんと合っていれば良いのです。

8)白人系は皮膚の治りが日本人と比較して大変きれいに治ります。
ある程度、乱暴(?)に縫合しても包皮の傷など全く分かり難くなります。
犬や猫の傷も分かり難くなります。(白人が犬や猫と同じであると云う意味とは違います)
それこそ前述した色素系細胞に違いがあるのだと思いますが、詳細は皮膚科の先生方がゆずらなければなりません。

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     形成会 当山美容形成外科
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[41370]

包茎手術の縫合法、抜糸の時期等について

投稿者:ガンタンク

投稿日:2014年07月06日(日)00:32

こちらの先生方は皆さん形成外科専門医のお医者様ということで質問いたします。
 
私は半年と少し前に泌尿器科にて仮性包茎の手術をしたのですが、縫合糸は吸収糸で自然に脱落するというものでした。3週間経っても溶ける気配がなくチクチクとわずらわしかったため抜糸をしてもらいましたが、3週間も放置していたためか、縫合線に垂直に糸の跡が残ってゴツゴツの傷跡になってしまいました。一応縫い方はしっかり縫ってあったほうだとおもいます。
その後自分なりに(こちらの先生方のHPを含め)ネットで調べたのですが、形成外科系の先生方は軒並み抜糸が必須、もしくは早めに抜糸をするべきという意見が多数であると知りました。一方泌尿器科系の先生方は吸収糸で自然脱落式にしているところが多いようです。私自身、吸収糸で行って、創が汚くなるということを身を持って体験し、執刀医のやり方は正しかったのか疑問に思っているところです。(一部、糸が早めに消失したところがあり、そこは創面が滑らかで綺麗なためなおさら疑問が生じます)

しかし、とある泌尿器科医のブログには、『陰茎は極めて強力な緊張作用である「勃起」という現象があるため、創離解を防ぐ意味でも吸収糸による自然脱落式が望ましい』というような趣旨で書かれています。また、私が執刀医より貰った術後管理の説明書にも術後2週間では離解の危険性があるといったように書かれています。

そこでこちらの形成外科専門医の先生方に質問があります。

?先生方が抜糸が適当と考える日数は術後何日目ぐらいでしょうか?(勿論創部の状態を見ての判断が必要でしょうが)

?先生方はもし、早めの抜糸をした場合、術創の離解対策などはどのようなことをされていますか?特に勃起は医師ではない素人の私でも危ないものだと感じますが、自己管理が難しい面もあります。(朝立ちなど)

?形成外科の先生方が得意とする「縫縮」や「皮下縫合」(真皮縫合?)などは包茎手術にも応用することがありますか?

?最終的にきれいな一本線になることが理想だと思いますが、先生方は傷跡を綺麗にするために工夫されていることはありますか?

以上、長文になってしまいましたがご回答頂けましたら嬉しいです。

[41370-res50888]

ガンタンクさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年07月07日(月)11:01

 物事には必ず利点と欠点があります。
その為、どちらを正しいと判断する事は容易でない事も多々あるでしょう。(日本政府が決める事にも当てはまりますが・・・)
さて、包茎の抜糸について溶ける糸が良いと云うのは大方の先生のご意見だろうと思います。
その中のひとつに抜糸がやりやすい事もあります。
ナイロン糸などの溶けない糸は皮膚にくい込んでしまって出血を起し困ります。
溶ける糸はナイロン糸より抜糸は容易です。
但し、溶ける糸も長期にみていくと皮内にくい込をみせたり、糸が皮下の中で溶けないでしこりになったりします。
ご質問の中にある表皮にデコボコが生じると云うのも欠点のひとつでしょう。
その為、私は1週間目に抜糸しております。
それでもくい込んでしまっている溶けない糸はあります。
包皮の腫れなどが関係するからです。
早めの抜糸の欠点は縫合部離解でしょう。
時に術後、早期にSEXしてしまい開いてしまう方がおられる位です。
でも、包皮は非常に原始的な組織で、ある程度創が離解しても引っ付いてきます。
この点のご理解も必要でしょう。
 以上、おおまかに私の臨床的経験を述べさせて頂きました。
その事によってどちらが正しいか、或いはどちらも間違っているのかの判断をして頂きたいと思いますが、創の完全治癒は3ヵ月以降です。
つまりそれ迄はご用心の事と申し上げるのが正しいのではと思っております。

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[41236]

ありがとうございます。

投稿者:アーサー

投稿日:2014年06月27日(金)05:18

執刀医に相談してみます。ありがとうございます。

[41223]

以前の切開創は・・・

投稿者:アーサー

投稿日:2014年06月26日(木)02:03

以前の切開線って再び縫合してくっつくものでしょうか?
ちょっと説明が難しいですが聞いて下さい。
3ヶ月ほど前に泌尿器科で一般的な環状切開法で包茎手術を受けたのですが、包皮の長さが左右非対称になっています。
カリ首から切開線までの内板の長さは左右両方とも1.5センチほどなのですが、問題はその切開線の先の外板が、左側が明らかに長く垂れ下がり、陰茎が収縮したとき(座ったとき、尿意、便意をもよおしたとき、寒い時など)に切開線をはるかに超えて亀頭の4分の1くらいまで被ります。この現象が左右両方であれば、私のペニスの勃起時、平常時の差がありすぎるからだと諦めがつきますが、左側だけなのが不恰好でとても気になります。
そこで、先述のように内板の長さは左右両方ほぼ同じなので、以前の切開線から切開し、余っている左側の外板を先述の現象が起こらない程度に切除し、右側と同程度の長さに修正したいのですが、以前の切開創と新たに根元側から持ってきた外板の皮膚は綺麗にくっつきますでしょうか?
要するに細い瘢痕組織(つまり以前の切開線)と健常皮膚はくっつきますでしょうか?

[41223-res50716]

アーサーさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年06月26日(木)10:00

左側が余っているのです。
心配は要りません。余っている外反?を切除して現在の切開線に一致出来ます。


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[41072]

JAAM会員の横の連携について

投稿者:あきや

投稿日:2014年06月10日(火)22:14

本サイトに
「医師の知識・技術を最高レベルに保つ情報と研鑽の場を提供し〜」

「公益社団法人日本美容医療協会は、皆様が安心して美容外科手術や治療を受けられるように、美容医療についての正しい情報を提供するとともに、美容外科医の生涯学習を行い質の高い美容医療を提供する事を心がけております。」

と記載がありますが、
同じ施術に対して同じ会員の医師で見解が大幅に異なるのは何故でしょうか?


西山美容・形成外科医院の西山先生は
根部切開でも、起きない様に処置しているため
「後戻り現象」は発生していないと仰っていますが、

酒井形成外科では、ほぼ100%発生すると主張されています。

接点がまったくない両者であれば
そのぞれの処置が異なり、見解・結果が異なることは考えられますが
お二方共にJAAMの会員にも関わらずこの相違は何故発生するのでしょうか?


情報交換などを一切行っていらっしゃらないのでしょうか?


酒井形成外科のQ&A
ttp://mens-biyou.jp/mens/qa.html

[41072-res50546]

あきやさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年06月11日(水)12:03

 恐らくお互いに接点がなく、本法に於いての議論はこれまで全くないと思います。

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[41072-res50567]

あきや さんへ

投稿者:西山真一郎

投稿日:2014年06月13日(金)16:03

根本切開法については、30年位前に一度開業医の集まりでお話ししたことがあります。また数年前に当山先生から直接ご質問が有ったことがありましたが、別の勉強会の合間でしたので詳しくお話せず終わったと言うことがありました。学会でも協会でも特に目新しい内容でもないので、取り上げられることもなく、別の話題が主になっています。当山先生のおっしゃるように特に接点がありませんでしたので、又このような話題が話し合われませんので、貴男様のご指摘のような状態なのでしょう。手術方法は各医師が自分で色々工夫して、患者さんにベストと思われる方法をしていますが、論文に書いていないものですから、今一つ広がらないと言うことでしょう。


医療法人 誠真会  西山美容・形成外科医院
院長:西山 真一郎

http://www.1319.ne.jp/

[41063]

便乗質問(ttさんの質問)

投稿者:ddd

投稿日:2014年06月10日(火)00:02

ttさんが質問されている増大の件について
私も気になるため、情報を追記致します。

下記が施術を行っている医師の見解です。
ttp://hinyoukika.cocolog-nifty.com/phimosis/2011/04/post-161d.html
ttp://hinyoukika.cocolog-nifty.com/phimosis/2011/03/post-98a9.html

保険診療も行っているクリニックで
医師は日本泌尿器科学会専門医、日本消化器外科学会認定医
その他複数の学会の認定医です。
(上記増大は、異物注入などの危険な施術を回避するために自由診療で行っています)


JAAMの先生方にも医療従事者としての
詳しい見解をお教え頂きたいです。

[41063-res50545]

dddさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年06月11日(水)12:02

 泌尿器科関係の論文があるとするのなら投稿論文を読む機会のある先生方のご意見を伺わなければ分かりません。

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     形成会 当山美容形成外科
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[41062]

術倉の治癒過程について

投稿者:gdgd

投稿日:2014年06月09日(月)22:21

包茎手術を受けまして、1ヶ月ほどなのですが、傷口が周りの皮膚と比べて「硬い」です。インターネット等で創傷治癒過程について書かれたサイト等を見てみると傷口の硬さは3ヶ月をピークに柔らかくなるとしているものがあります。
大体 どれぐらいで周囲の皮膚と馴染んでくるのでしょうか?縫合線が硬いかんじです。このまま硬いままだとオーラルセックス時に痛みそうな気がします。

[41062-res50528]

gdgdさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年06月10日(火)09:04

 3ヵ月以降でソフトになります。
一部硬い所が残ったとしたらその頃、同部を再切開、縫合します。

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[41061]

ペニス増大について

投稿者:tt

投稿日:2014年06月09日(月)21:08

当山先生 お返事ありがとうございました。

正式な文献報告はないとの事ですが、そのクリニック独自のやり方だと思います。多くのクリニックは靭帯を切除したり、リパスなど注入して太くしたり長くしたりするようです。そのため、バック筋膜を薄くするというやり方が本当に効果があるのかどうか、第三者の専門の方にお聞きしたいと思いご相談させて頂きました。
同じ質問を繰り返す形になりますが、この増大術は理論的には可能なのでしょうか?

よろしくお願いします。

[41061-res50527]

ttさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年06月10日(火)09:04

 新しいやり方だとすれば先ずは学会報告(術式の詳細、例えば切開線やリスク発生)、その後レポート(専門誌への投稿)、そして他の医師の追試となります。
つまり理論、実践、他医の経験となって臨床的に発展した術式となります。
最近はその手順が外され(時間が掛かりますので)いきなりインターネットでの発表となる事があります。
この場合は第3者としての意見としてアレコレ述べにくい点があります。
直接術者とお話しが出来ず、理論のみの先行は得てして臨床とは違います。
患者さんとしては直接的にその医師と会い、実直で真面目な方なのか?つまり信頼性を得られるのかが先決であろうと思います。
どのような術式の始まりも一歩階段を登っても反省があり、半歩下がり、また一歩登ると云う段階を踏みます。
理論のみの議論は過ちを犯しがちになります。
例えば血流の増大にリスクは伴わないのか?血流の増大は良いとしてリターンはどうなるのか?筋膜の役目、破損はヘルニアにはならないのか?筋膜は軽度の切離では自己再構築されるのか?老化に伴う影響は等々を含めて専門医のご意見など合せ考えていかねば私には正解を出せません。
要領の悪いご返事になりますがご勘弁下さい。

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[41047]

ペニス増大について

投稿者:tt

投稿日:2014年06月08日(日)22:22

お尋ねします。
「陰茎には、陰茎海綿体や尿道海綿体を覆っているバック筋膜という構造があり,陰茎・尿道海綿体を締め付けているので、陰茎のバック筋膜は、陰茎の太さと長さを強く制限していて、陰茎の周囲方向に薄くすれば増大手術になり、陰茎の長軸方向に薄くすれば長茎手術になる。」

このような方法でペニスを大きくするクリニックを見かけたのですが、このような手術をすれば太くなったり長くなるというのは医学的には正しいのでしょうか?

[41047-res50521]

ttさんへお返事です

投稿者:形成会 当山美容形成外科

投稿日:2014年06月09日(月)17:02

 正式な文献報告はないと思います。

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