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[4746]
石川先生へ、りんごさんへの回答内容が間違っています。
[4745]
さきさんへ、[1809]について。
1.レーザーやIPLなどの機械の種類について
ぎねこ>
[1782] を再掲します。
光脱毛は安全だけれども脱毛効果が非常に低いということは一概に言えません。また逆に言えば、レーザー脱毛は危険だけけれども脱毛効果が非常に高いとも言えません。
光脱毛機とレーザー脱毛機の基本原理は同じなのです。
違いは、光脱毛機は波長域が広いけれどもレーザー脱毛機は単波長であるということぐらいです。例えば医療機関で使用されている光脱毛機であるルミナス社のカンタムHRは690〜1200ナノメートル、同じく医療機関で使用されているルミナス社のダイオードレーザー・ライトシェアは800ナノメートルです。
これくらいの差であれば安全性や脱毛効果にはおおきな差はありません。
光脱毛機であってもレーザー脱毛機であっても、出力をあげれば脱毛効果はあがるが火傷のリスクは高くなります。出力を下げれば火傷のリスクは下がりますが脱毛効果はおちます。火傷するのは困りますが脱毛できないのでは意味がないですよね。お金と時間の無駄です。
光脱毛機であってもレーザー脱毛機であっても、火傷させずに強い出力で施術できなくてはいけません。
それができるかどうかは、皮膚を強力に冷却するシステムが内蔵されているかどうかです。
内蔵されている光脱毛機であれば安全で効果的な脱毛ができます。内蔵されていなければ駄目です。同じくレーザー脱毛機であっても同様です。
内蔵されている光脱毛機やレーザー脱毛機もあれば、内蔵されていない光脱毛機やレーザー脱毛機もあります。たとえば上記しましたルミナス社の機械は内蔵されていますし当山先生がお使いになっているSLP1000も内蔵されています。医療機関で使用されている光脱毛機であるメディラックスやフォトシルクなどは内蔵されていませんし、レーザー脱毛機であるアレキサンドライトにも内蔵されていません。
機械が光脱毛機であってもレーザー脱毛機であっても、施術する施設がエステであっても医療機関であっても、結局は皮膚冷却装置が内蔵されているかどうかがポイントなのです。
そういうことから東京都は「皮膚の熱傷発生を防止するため、レーザー脱毛機等本体に施術部分を冷却する機能を設けること」という安全基準を定めたわけです。
2.また人によって毛周期は異なると思うのですがどうやって見極めるんでしょうか?
ぎねこ>
見極める方法はありませんし、また見極める必要もありません。なぜなら毛周期のどの段階であっても皮膚の中に毛があれば脱毛できるわけだし、その毛は皮膚側から見えるからです。
石川先生への[1785]を再掲します。石川先生、間違っていましたらご意見ください。(間違っていないのでしたらそれで宜しいですわ)
[1755] のはじめさんへの回答に、
「毛周期の事を考えると、レーザー脱毛の場合に2ヶ月に一回ペースで」
とありますが毛周期は個人差や部位差がありますので、診察もしない段階でに2ヶ月というのはいかがなものでしょうか。
ハーバード大学医学部ウエルマン皮膚レーザー研究所のディリクス博士は上腕や腋窩の休止期は2ヶ月程度と書いておられますが、その他の部位は3〜6ヶ月です。
はじめさんは胸腹部を希望されているのですから、2ヶ月に1回というのはあまりに短すぎるのではないでしょうか。そのような早いペースで行えばどのようにすばらしい機械であっても良い結果はえられないとおもいます。「6回約1年で効果が無ければ」ということですが毛の状態を診ずに機械的に1年に6回も行うのは無茶だとおもいます。私のところでは6回終了するのに2〜3年といったところかしら。
3.生理前後は肌が敏感になっているので脱毛しない方がいいと聞いたことがありますが、抜けにくいということはあるんでしょうか?
ぎねこ>
婦人科医としては、敏感になっているという理屈が分かりませんが、少なくとも冷却装置が内蔵されている機械を使っている経験からは問題ないです。冷却装置がない機械では危険なのかもしれませんが、そもそも性周期に関係なく危険ですよ。
4、店によって施術前に「自分で剃毛してきてください」というところと「自己処理すると傷がつきやすく光を当てられなくなったら困ります。店でするので直前の剃毛はさけてください」というところがあります。前者は効率重視しているのでしょうか?
ぎねこ>
カミソリで可能な限り深剃りしているのがよいです。その店でそのようにしてくれるのならよいですが、普通は電気カミソリが多いのではないでしょうか。
5、アトピーなのですが、全然かまわずに施術できると言われました。傷やかさぶたもあり、ひどいときは全体的に赤くはれあがることがあるのですがジェル自体はしみませんでした。それでも脱毛できるのでしょうか。
ぎねこ>
「傷がつきやすく光を当てられなくなったら困ります」ということは、傷があったら光を」あてないということですよね。それならば、傷やかさぶたがあるのを見たにもかかわらず施術できるというのは矛盾していますね。そんなおかしなことを言うところはおやめになったほうが宜しいのではないですか。
[4744]
きらりさんへ、[1786] プラズマ脱毛について
プラズマ脱毛=光脱毛、です。
[1782] でコメントしましたように、光脱毛機とレーザー脱毛機の基本原理は同じなのです。
光脱毛機であってもレーザー脱毛機であっても、出力をあげれば脱毛効果はあがるが火傷のリスクは高くなります。出力を下げれば火傷のリスクは下がりますが脱毛効果はおちます。火傷するのは困りますが脱毛できないのでは意味がないですよね。
光脱毛機であってもレーザー脱毛機であっても、火傷させずに強い出力で施術できなくてはいけません。
それができるかどうかは、皮膚を強力に冷却するシステムが内蔵されているかどうかです。
内蔵されている光脱毛機であれば安全で効果的な脱毛ができます。内蔵されていなければ駄目です。同じくレーザー脱毛機であっても同様です。冷却装置がついているかどうかは電話ででも聞けばわかりますし、機械が皮膚に触れると氷のように冷たいので実際の施術を受ければ説明を受けなくてもわかります。
[4743]
きょろさんへ、
ダイオードでもアレキサンドライトでも、どちらも同じように真っ赤に腫れあがったのでしょうか?
それともアレキサンドライトでの施術の方だけなんでしょうか?
そもそもどうして二つの機械で同時にお受けになることになったのでしょう?
機械の性能も使用方法も全く異なる機械をなぜ同時に使用するのか理解できないのですが・・・。
[4742]
心配です
今まで2ヶ月おきに両手足2回ほど医療レーザー脱毛(ダイオードレーザーとアレキサンドライトレーザー)を受けました。レーザーを当てたその日は真っ赤に腫れ上がり、数日後には腫れは引いたのですが、シミのようなものがたくさんできてしまいました。このシミは治るのでしょうか?行う前に写真は撮っていないのですが、この治療費は自己負担しなくてはいけないのでしょうか?また、このままレーザー脱毛し続けていいものか不安です。教えてください。
「フラッシュランプはもともとスキンケアー目的で出現したものと聞いておりますが、フィルターを変える事で脱毛領域にも使用出来るようになったものと聞いております」ということですが、まちがいです。
フラッシュランプ式の最初のものは、ESC社のエピライトで日本にはいってきたのは1977年頃のはずです。これはアレキサンドライトの最初の機械であるサイノシュアのLPIRとほぼ同時期で、ダイオードレーザーよりも古いです。
スキンケア機はそれから遅れること2年(?)でエピライトのフィルターを可変できるようにしたものがはじめてです。
先生のお話は逆ですわ。
単なる伝聞でも投稿すれば責任を伴いますので間違った内容でないか確認なさってからにされたほうがよろしいですよ。