先ず現在の炎症状態を治す（改善）する事を優先させるべきで二兎を追っても仕方のない状態です。
　耳のピアスの穴はある程度の厚さがあるものですから、一部は引っつく（塞がる）にしても穴の通り道すべてが塞がる訳ではありません。
　場合によっては薄い膜のみの場合もありますので２週間耳の穴を洗った後にそろりそろりとピアスを通してみて下さい。
　少しく引っかかりの部分がある様でしたらそこを強く押してみると通過します。
それで先ずは合格なのですが、場合によっては又、同じような状態を生じるかも知れませんので良く洗う事をおすすめします。
さらに外してあった２週間の間、炎症などが強いようでしたら抗生物質を服用して下さい。

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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
　　　　　　http://www.touyama.com
　　　　　　info@touyama.com
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　ピアスの止め金などが一部くい込んだりして刺激になっている可能性があります。
思い切ってピアスをとってみて下さい。
２週間後に再度そっと入れ直します。
その方が早道のように思いますし、「急がば廻れ」の諺はこのような時にあるのかとも考えました。

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3月ですので穴は出来上がっていると思います。現在のカサブタ状のものはリンパ液が固まったものですので。寝るときだけははずし抗生剤を塗布又は消毒を良くしてはずしておき、朝起きたらピアスを良く消毒して挿入することで徐々に良くなると思います。試して下さい。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
http://www.sapho-clinic.com/

幾つかの事が考えられます。
１）肉芽が盛り上がってきているもの。
肉芽とは創の表面に過剰形成されるソフトな組織ですからぶよぶよしています。不良肉芽と良性の肉芽形成がありますが、状態によっては小さいスプーンのようなもので掻爬します。創を改めて新鮮化すると穴がひっつきます。
２）ケロイド発生の初期。
ピアスの傷以上に大きくなる場合があります。硬いので１）との違いが分かりますから一度は形成外科医に診てもらって下さい。ケロイドであればステロイド療法となります。服用するのはリザベンと云う抗アレルギー剤です。最終的には手術も視野に入れます。
３）アテローム称腫瘍
ピアスの穴に汚れがたまると上皮性の腫瘍を発生します。トレパン（穴をくり抜く器具）で処置するか小さく除去する事になります。
※いずれにしろ診察してもらい、診断が先になります。その後、診断のもとに治療方針を立てる事になります。化膿がおさまったからと云って用心を忘れては困るのがピアスのその後です。


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ファーストピアスが刺激となっているのでしたら取り替えるべきです。
あまり、こだわりを持たない方が、この場合は良いと考えます。
リラックスして耳のピアスを完成させて下さい。
人生もリラックスして！


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現在の状態では炎症もとれ耳の穴が瘢痕かされてきたようですのでこのまま継続して続けても良いでしょう。しこりのように硬くなっているのは穴自体が瘢痕化してきたからで、これから炎症も無い状態が続ければ3−6ヶ月かけて柔らかくなってきます。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
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ピアスを外して、また入れる時に入れ難いほど穴が狭くなっているのであれば、まだ外す時期ではない事になります。一般論では、半年です。
また、洗う時はピアスをいれたままでピアス軸を動かしながら、石鹸で洗浄し、よくすすぐようにすることが必要です。硬いからしこりがあるので、柔らかくなるまでは直径1.2mmのファーストピアスは一日に数時間は使いましょう。入れ難いのであれば24時間ファーストピアスをしましょう。

横浜ベイクリニック　石川修一
http://www.yokohama-bay.or.jp/

医療行為には必ずリスクが伴います。
そのリスクは「失敗」と云う言葉の定義や医師の説明義務を含めて種々です。それ故、単純にお答え出来るものではありませんが、お尋ねしたい内容は何となく分かりますので、以下当院の場合を元にお答えしておきます。
１）先ず、ピアスの項目に記入されておりますので、ピアスの例をとってお伝えします。耳のピアスは大変トラブルの多い施術です。そして術後の経過によっては耳を失ってしまう可能性のある耳介ケロイドや耳介軟骨炎からピアスをとってしまうと治る単純な耳垂部の化膿まで千差万別です。そして一般の方はピアス如きと軽く考えがちであります。そこにはピアスの経過中トラブルもなく過ごせる方と、それこそトラブルを生じ、耳を大きく傷つけ、お悩みになる人もいます。この事を術前に御注意申し上げることが肝要です。そして耳を失う事の前に、ピアスと云えど充分アフターケアをすること、いつでも連絡が取れるように医療機関はしておく事は大切です。それでも不幸な事が起ったら医師や患者のどちらの責任かを問う事の前に懸命にリカバリーをしていきます。恐らく、その時は服薬を含めて御負担のないような実費を頂く事になるでしょう。

２）ピアス以外の事についても少々総論的事項を中心にして、付け加えておきたいと思います。ピアスの項でも述べましたように?施術前の術前説明はどうなっていたのか ?術後の医師の指示はどうだったのか、患者さんは指示を守らなかったのか ?失敗とは100%の目的を達成されなかった事なのか？或いは70%は満足であるが、もう少しの手直しが必要なのか ?感染を含めて大きなリスクが生じてしまったのか、それはもはやリカバリー出来ないものなのか ?後遺症として残ってしまったのか ?ある面、止むを得ない結果だったのか、リカバリーをするのに大変な労力と施設の設備が必要なのか（例えば大病院での２次的処置）等々によって如何様にも違ってきます。

３）その為、例えば二重に左右差が生じた。二重がはずれた等々の場合は、１年以内の短期での訴えであればくすり代位の処置を頂き、修正をするでしょうし、又、二重がはずれ別の方法をする可能性のある場合は術前説明において費用を含めて御納得してから手術してもらう事が必須かと考えます。

４）大きな事故、後遺症等は第３者を入れた話し合いとなり賠償保険に病院は入っているでしょう。医療機具の不都合によって生じた事故は多くのメーカーはＰＬ保険に入っているものと考え、その点への対応かと考えます。

５）基本的な事を私自身、何度もこの御質問コーナーでお答えしておりますが、人間の信頼関係は医療に於いて最も大切だと考えており、術前にリスクが生じても信頼を得たるお互いになりえるかどうかを見極める事は必要です。それは患者さんから医師をみる点も肝要ですが、患者さんの周りの方（例えば友人、家族）も一度は医者にお会いして信頼できるお方なのか見極める事は望ましいと云えますし、医者も患者さんを信頼出来る方なのか、診ている事を付け加えさせて頂きます。


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　　　　　　沖縄当山美容形成外科
　　　　　　院長　　当山　　護
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ここまで来てしまうと一度はずして炎症や痛みを改善した方が今後の為にも良いと思います。又このまま消毒し続けても時間だけが経過するだけで症状は改善されないでしょう。

サフォクリニック　院長　白壁征夫
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そのピアスであれば、（ロングのチタンのファーストピアス）初めて開ける方に使用する一番安全なピアスですから、それを使用しても良いんじゃ無いでしょうか。ただし、一日に２回以上はよく洗浄してください。シャワーをかけながら前後に動かして穴の中も洗うようにしましょう。少し落ち着いてきたら石鹸かシャンプーで洗い、必ず完全にすすいでシャンプーや石鹸が残らないようにしましょう。洗ったあとはピアスケアジェルの様な水溶性の弱い消毒ジェルがよいのでしょうが、洗うだけでも細菌は減少して炎症も治まってきます。浸出液がなくなったら、洗浄後はクリームなどを使用すると良いでしょう。当然ピアスを圧迫するような使い方や寝方をしない事が大切です。
　それでもダメならピアス穴を保って治してくれる医療機関に行く事です。外してしまうと初めからやり直しになってしまいます。

おだいじに！

http://www.yokohama-bay.or.jp/

皮膚炎を起しているようです。
サロンで照射したものが誘因になっているのでしょうが、どの程度の炎症かは分からないのですが、照射後３ヶ月は最低みておく方がこの場合、良いであろうと考えます。


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