今まで相談の多いご質問
全般
二重の手術を考えているのですが、どこに行ったらよいか悩んでいます。 神奈川県に住んでいますが、教えて頂きたいのです。
A.適正認定医を選んで下さい。
目に限りませんが、美容外科クリニックの中で、本当の意味で専門的な研修をしてから開業している人を選ぶことが大事です。日本では、医師であれば誰でも美容外科の看板を出すことが出来る制度になっているため、患者さんは選ぶのに困ります。
そこで、日本美容医療協会では会員の中で、さらにクリニックと医師が美容外科として適正であると認める場合に、マル適(適正認定医)として認定しています。このサイトの会員検索で詳細を出せば分ります。その時にマル適の印が付いています。その上でお近くの先生を受診して下さい。また、このサイトには全ての医師は登録されていませんので、より詳しくお調べになりたい場合は、当協会編集の「世界美容外科医名鑑」をご覧ください。もちろん、正会員の中でそれに相当するけれども、適正認定を申請していない先生もありますので、質問していただければお答えできます。
よく雑誌などで、看護婦さんの話として「芸能人の○○はうちのクリニックで手術したよ」なんて載っているのですが、そんなに軽々しく話に出るものでしょうか。私は芸能人ではないのですが、プライバシーが守られないクリニックには恐ろしくて行けません。また、カルテはいつまで保存されているのでしょうか。
A.雑誌やテレビの話は…
一般の人がよく目にする雑誌やテレビの娯楽番組の中身は、ほとんどが「ヤラセ」と思って下さい。そんな時は、変なクリニックの宣伝だったりします。 きちんとしたクリニックでは、職員もしっかりしていますから、患者さんの秘密を簡単に漏らすことはありません。きちんと調べて安心できる所(例えば適正認定かそれに準ずるクリニックなど)を選ぶことが第一です。
また、カルテは法律的には5年間の保存を規定していますが、教育機関である大学は全部保存しています。また、研究熱心な一生懸命により良い治療を考えているクリニックでは、5年以上保存している所も多いものです。保存してあるからと言って、それが漏れることはありませんので、ご安心ください。
消費者センター、法テラス、弁護士会等の窓口へご相談くださいますようお願い申し上げます。
各都道府県や保健所、警察へご連絡ください。
目(二重まぶた)
一昨日、埋没法を受けました。片側の内出血がひどくて困っています。跡が残ったりするでしょうか。 どうすれば早く腫れや内出血が引くでしょうか。
A.それを防ぐためにも、クリニック選びが一番大事です。
手術しても、腫れないとかすぐ化粧してデートに行けるなどと言う非常識な説明があるとのことですが、例え埋没法のような軽い手術でも、針が血管に当たると、内出血することもあります。
術前の説明で、その点を良く患者さんに話す必要があります。
適正認定医のような専門医では、必ず行いますが、その他では場合によって、都合の悪いことは話さないで手術を受けるように勧めてしまうこともあるでしょう。最初に診察を受けるときから、クリニック選びが一番大事になります。
さて、既に受けてしまっての心配ですが、内出血は大きさによって時間がかかりますが、いずれは消えるものですから、痕が残ることは心配いりません。 腫れや内出血は、手術して間も無いときは、冷やすとよいでしょう。 4〜5日化膿もしないで過ぎたら、今度は内出血の色の濃い所を洗顔のときに蒸しタオルを作って暖めると、早く分解されて早く消えるように出来ます。例え何もしなくても、次第に取れていきます。
A.基本的には、幅が同じなら同様になりますが…
左右で違う方法で手術した場合は、当然のことに傷跡の付き方は違いますが、二重の見え方は作った幅が同じなら同様に見えます。 左右で目の状態が違って、どちらかは二重になりにくいことも有ります。
そのような場合は、そちらだけ一部切開や切開法で固定する必要が出てきます。 一般的には、埋没法のような弱い固定に方法では、少し狭く見えるようになってくることが有ります。 切開法では、しっかり固定できるために、同じ幅でも少し広く見えることも考えられますが、年月が経過すると案外と目立たなくなります。 いずれにしても、左右で違う方法を取らなければならないのは、目の症状がかなり左右差の有る方ですから、適正認定医を受診して、先生と良く相談して下さい。
埋没法で手術したいと思っているのですが、よく取れるという話を聞くのですが、埋没法はみんな戻ってしまうのでしょうか。
A.そんなことはありません。
埋没法は、切開法と違ってキズがほとんど残らないという利点が有ります。しかし、この方法は固定力のやや弱い方法ですから、二重の癖がつきやすい人に使うものです。 それを、なかなか二重にならない人に行うと、24時間戻る力が働いているために、だんだん二重がゆるんで来て戻るのです。 従って、埋没法の合う瞼かどうかが問題です。 埋没法の合う人では、戻りは少ないものです。 よく先生と診察のときに相談して、埋没法が適しているかどうかを検討してもらうと良いでしょう。
最近「一部切開法」という方法があると聞いたのですが、それは戻らない方法なのでしょうか。また、キズは残るのでしょうか。
A.埋没法と切開法の中間です。
一部切開法は、埋没法と切開法との中間の強さの方法です。 埋没縫合では少し無理な人に向いています。しかし、なかなか二重になりにくい人では、戻る可能性もありますので、貴女の目の症状を診察のときに検討して、どの方法が適しているかを決めます。 患者さんによっては、戻りの可能性があっても切らない方法だけで受けてみたいと希望する場合も有ります。一部切開法は、切る長さや切る場所の数は、ドクターによって違いますので、よく相談してからお決めください。
前に埋没法を数回受けても戻ってしまったので、今度は切開法で手術したいのですが、傷跡がどれくらい残るのか心配です。
A.一本の切開線は残ります。
切開法は、二重の手術では一番確実性の高い方法です。作る幅も、狭いものから広いものまで可能です。 傷跡に関しては、一本の切開線は残ります。目をつむると家族には分かります。傷跡の目立つ体質の方は、はっきりした線になります。
目立たない人では、更にキズが綺麗に治る方の切開法を行うと、わずかな細い線として残りますので、目立たなくなります。 しかし、二重が極端に作りにくい人では、しっかり固定する方法でないと戻りやすいので、その場合はややはっきりした線になります。 確実性を第一に考える場合は、切開法が一番です。
顔の輪郭
顔の形を決定するものには、色々な要素があります。骨・筋肉・脂肪・皮膚などがその主なものです。顔の輪郭を変えるためには、これらに対する手術が必要になります。
可能な部位としては、骨切りはホホ・エラ・アゴなどで、これらは口の中から手術をします。
筋肉については、エラの部分で筋肉の厚みが目立つ場合のみ、筋肉を薄くする手術が行われます。この手術も口の中から行います。
脂肪は、普通脂肪吸引によって減らすことができます。ホホ・エラ・アゴなどの部分が手術可能です。これらは、耳の後ろやアゴの下などに数ミリの小さい切開を入れて、ここから細い管を挿入して行われます。
一般に輪郭を変える手術は、4〜7日くらいは包帯やテープなどによる圧迫が必要です。脂肪吸引やフェイスリフトなどでは1週間くらい、骨切りでは1〜2週間くらい、筋肉切除では2〜3週間くらいは腫れが目立ちます。
口の中から行う手術では、手術直後は普通の食事はしにくくなり、かたいものは1週間くらいは食べにくいでしょう。また、数日間は口から食事をとれないこともあり、鼻からチューブを入れて注入による食事が必要なこともあります。一時的にしびれ、口を動かしにくい等が見られることもありますが、これは時間とともに正常に戻ります。
乳房
主として「生理食塩水人工乳房」と、「コヒーシブシリコン人工乳房」が現在日本で使用されています。最近まで、これら以外にも「ハイドロジェル人工乳房」がありましたが、このタイプのものは人工乳房が破損したときに問題が起きる可能性があるということで、厚生労働省が輸入や使用を控えるように勧告を出しています。ただし医師が自分の責任において使用することは合法的であるため、一部のクリニックでは現在も使用されていると考えられます。不安であれば、手術の際に医師に確認することをお勧めします。
人工乳房の表面の形態ですが、以前は表面の平坦なものが使われていましたが、今はテクスチャードタイプといって、表面のざらざらしたものが主流になっています。
人工乳房を体内に入れると、その周囲には必ず膜ができます。これを「カプセル」と呼びます。
このカプセルがまれに収縮することがあり、収縮によって人工乳房がしめつけられて、バストが固くなる可能性があります。この現象が「カプセル拘縮」と呼ばれるもので、先に述べた表面の平坦なタイプの人工乳房ではこの発生率がやや高く、これを防ぐためにはマッサージが必要でした。
しかしテクスチャードタイプが開発されてからは、この発生率はずっと低くなっています。これは人工乳房の表面に細かい凹凸があるため、周囲の膜も細かいシワを持った状態となり、これが人工乳房の表面に張り付くため、膜が収縮しないのです。またこのタイプはバストのマッサージは必要ありません。
すべての人工乳房は、まれにもれや破損を生じる可能性があります。ただしこのようなことが起きても、発ガン性の他、何らかの病気になるということはありません。ただし、もれ・破損を生じたまま長期間放置すると、バストの変形・癒着・皮膚の硬化を生じるおそれがあります。
生理食塩水人工乳房がもれ・破損を生じた時には、急に胸が小さくなるので自分で気付きます。このようなときは、一週間以内に人工乳房を取り出すか、新しい人工乳房との入れ替えを必要とします。それ以上遅れると皮膚が硬く収縮するため、変形を治すために数回の手術が必要になる場合があります。
コヒーシブシリコンは、シリコンが粘着性を持っているため、もれ・破損を生じてもシリコンがバストの中から拡散することはありません。そのためバストの大きさに変化も起こらないため、自分では気付かないケースがあります。バストの定期検診を受けて、人工乳房に問題が生じていないことをチェックすることをお勧めします。
大量の脂肪注入を行うと、注入された脂肪に周囲組織からの血管新生が起こらないため、細胞が死んでしまいます。そのため、この方法による豊胸手術では、数ヶ月後には全く元の大きさに戻ってしまいます。また、時に死んだ脂肪が多数のシコリを作ったり、感染を生じてバスト全体が腫れ、熱が出るようなトラブルも報告されています。
とくに多数のシコリを作ったときは、乳ガン検診ができなくなる可能性もあります。まれには、脂肪注入でバストが実際に大きくなったというケースもありますが、このような場合であっても、注入された脂肪を調べてみるとすべての脂肪が死んでいて、とけた脂肪の液がバストの中に溜まっていただけ、という報告もあります。
脂肪注入は、頬や口の横のシワなどのように少量の注入は安全ですが、豊胸のように大量の注入は安全な方法とは言えません。
乳頭や乳輪が大きすぎたり、乳頭が陥没していることでお悩みの方も多いものです。これらは手術で治すことができます。特に乳頭については、今後出産・授乳を行う方では乳管を温存し、将来の授乳に差し支えない方法がとられます。
一般にこれらの手術の傷はほとんど目立つことはありませんが、ごくまれに、乳輪内の中の傷が白っぽくなってしまうことがあります。このような場合は色素注入を行って、傷を目立ちにくくすることもできます。また、乳頭の感覚などに問題を起こすこともありません。
レーザー脱毛
レーザー光線は黒い色調の物に対し、選択的に反応します。脱毛に関して言えば、皮下の毛根部の黒いメラニン色素に影響を及ぼすレーザー光線が熱エネルギーに変換され、毛と毛の周囲が焼ける為、脱毛が可能になります。従って黒くない毛(うぶ毛、白毛)は、脱毛出来ません。
又、毛の周期の関係もあり同じ場所に、何回もレーザーを照射する必要性が出てきます。さらに個人差、年齢差があり、脇で4〜7回、手と足で3〜5回の照射が必要です。
黒い部分(メラニン色素)に反応するので、日焼け後の肌や、色の黒い人にはレーザー脱毛をすると皮膚に水膨れや、軽い火傷を起こす人がいます。又、色白の人でも部位によって脱毛が困難な場所があります。例えばビキニラインの股間部、乳輪等の色の黒い場所です。ですから、このような場所は針による脱毛が適しています。
レーザー脱毛は日本で普及し始めて、5年しか経っていません。それ故、4年以上の経過は誰にも分からないのが現状です。レーザーでの脱毛が永久かどうかは結論が出ていないのです。
但し永久脱毛になっている症例が多くある事は事実で、2年以上永久脱毛の状態が続いている症例が数多く見られます。針脱毛は10年以上の歴史が有りますので、永久脱毛と言って大丈夫です。
レーザー脱毛は、レーザーの熱エネルギーを使って脱毛をする訳ですから、多少の痛み(熱いと言った痛み)はあります。
しかし涙が出るくらいの熱さですと、皮膚になんらかの反応(日焼けの様な色素沈着、水膨れ)が出ている可能性があります。レーザー施工中に強い痛みを感じた場合は遠慮なく医師に伝えましょう。但し多少水膨れになっても傷は残りません。また、ポライアと言う皮膚冷却装置を導入しているクリニックでは、これにより痛みは随分軽くなっています。
レーザー脱毛の機械は、現在アメリカで約20種類位あります。この中で、サイノシュアー社製のアレクサンドライトレーザーが日本のシェアの9割を占めています。この機械が一番良いと言う評価を受けており、事実それなりの結果が出ています。
このレーザー装置は医療用であり、医師又は看護婦以外は使用出来ません。従ってエステティックサロン等、医療機関以外のレーザー装置では、永久脱毛は不可能と言えます。
又、アレクサンドライトレーザーの他にも、半導体レーザー(ダイオードレーザー)などがあります。このレーザーは、軟毛(細い毛)の脱毛に効果がある事が実証されており、より高度な脱毛が可能になりました。
出力を強くしすぎたり、日焼け後の皮膚の照射、施行中に我慢できない位熱い時は、火傷になる事があります。また、強い出力で施行すると色素沈着を起こす事がありますが、2〜3週間で治ります。
これらの事は、先に述べたポライアの導入によりまず起こらなくなりました。
残念ながらレーザー脱毛ではワキガは治りません。汗腺に作用しませんので、ワキガの原因になる多汗には全く効きません。
ワキガは手術をすることが一番効果的です。
利点は、毛を伸ばさなくても処理できる事、痛みの少ない事、スピーディーに脱毛出来ることです。欠点は今まで述べてきた通り、歴史が浅い為、確実性の評価が充分と言えない点です。
レーザー脱毛は個人差がありますが、永久脱毛としての市民権を得ました。ただ、すべからくレーザー脱毛が良いというので無く、お互いの長所を生かした脱毛をすべきでしょう。
ピーリング
一般的に表皮の一番上にある正常な角質は12〜20層あるといわれ、28日から30日の周期で自然に生まれ変わっていきます。これがいわゆるターンオーバーと言われるものです。
ケミカルピーリングは、このターンオーバーが正常に働かず30〜40層にも重なってしまった古い角質層を、「酸」により剥離する方法です。このピーリングにより剥離されるたびに、より深い層にあるメラニンも浮き上がってきて肌の黒ずみが取れ、角質層の下にある真皮層でのコラーゲンが増殖し、肌に潤いやハリが出てくるしくみです。
また、角質のつまりで皮脂腺がたまって出来てしまうニキビも、毛穴につまっている角質を取り除くことで改善されます。
ニキビの原因は、角質が毛穴をふさぎ、皮脂腺の排出ができなくなった時に起こります。ストレス等で、新陳代謝が悪いときなどです。このような時には、グリコール酸やサルチル酸などのピーリングで角質をとり、皮脂腺内にたまったものを取り除き、炎症中のニキビをドライにします。
最近では高い濃度のビタミンCをイオン導入することで、良好な成績を得ているようです。レチンAの外用は、昔からニキビの薬として使用されています。
ニキビ痕は、ニキビの後の色素沈着は改善できますが、深いくぼみになっているものは難しいです。コラーゲンが増殖し、皮膚にハリが出るので浅いくぼみは改善できます。
最近話題のフォトフェイシャルやクールタッチのような、光線やレーザーを使用した方法でのコラーゲン生成がニキビ痕に効果的とされていますが、深いくぼみにはやはり昔からのアブレージョンレーザーによる方法が有効です。しかし、長期の色素沈着が残る欠点もあります。
エステティック等の宣伝に「ピーリングをすると皮がむけて、すぐにゆで卵のようなツルツルしたお肌になります」等書いてありますが、これは全くの嘘です。もし初回からこのように皮がむけてしまったら、大変危険なピーリングだと思ってください。
ピーリングは、必ず低い濃度から始めて、肌をきたえながら徐々に皮膚の剥離を行っていくものです。1クールを3カ月位の予定で行えば、つるつる肌に戻す事は可能です。
乾燥肌は、汗腺からの汗、皮脂腺からの皮脂、角質層にある天然保湿成分が少ない時に症状として出ます。したがって、これら三つの要因をカバーする保湿剤を使用するのが一番です。
アトピーの様に極度の乾燥状態の場合は、角質が蓄積し保湿剤が浸透しないこともあり、時にはイオン導入法で保湿剤を導入することもあります。保湿剤の代表的なものは「グリセリン」ですが、最近ではコラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチン、プラセンタエキスなどがあげられます。
脂性肌の場合は、乾燥肌と反対で三つの要素が多い場合に出る症状です。これらを抑制することが大切ですから、ケミカルピーリングは脂性肌には非常に効果的と言えます。
ピーリングは、グリコール酸やサルチル酸、乳酸等の酸を皮膚に浸透させる方法です。したがって、一般的な化粧品などの皮膚への浸透とは異なり、塗布時間、酸濃度、塗布の重ねぐあいにより充分に浸透します。
このようにフルーツ酸やトリクロール酸、フェノール酸は角質を剥離しながら浸透するのですが、ビタミンCやコラーゲン、ヒアルロン酸等はそれ自身が皮膚を浸透して真皮に入ることは非常に難しく、ほとんど入らないと言っても過言ではありません。
そこで、これらを皮膚に浸透させる為にイオン電流を用いて導入するのが、イオン導入法です。
ビタミンCはアスコルビン酸ともいい、新しいメラニンが出来るのを防ぐ、酸化されたメラニンをうすい色に戻す、コラーゲンを生成する、活性酸素を消去する、などの働きがあります。
しかし水溶性のビタミンCは皮膚への浸透力があまりなく、化粧品には使用されにくい性質をもっています。そのためビタミンCを油溶性にし安定させ、皮膚に浸透しやすくしたのがビタミンC誘導体です。さらに、より浸透を容易にするために用いられるのが、上で述べたイオン導入法と呼ばれるものです。
ケミカルピーリングはフルーツ酸等を用いて角質を除去し、肌を正常なターンオーバーに戻すのが第一の目的です。その結果コラーゲンが増え、肌にハリができ、メラニンを浮き上がらせて黒ずみをとり、角質を取ってニキビを改善します。このように治療的な要素があり、時には高い濃度のものを使用することもありますので、クリニックで受けられることをお勧めします。